chronic life

I can (not) have relations.

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

役者魂!/第三回

どうしてドラマの中に登場するバラエティって、いつもいつもこう駄目な感じなんだろうなぁ。本当、スタジオのコントも劇場の舞台での大食い対決も、酷かったとしか云いようがない。あんなの、本能寺じゃなくても厭だって。もう少し、何とかならなかったんだ…

僕の歩く道/第四回

そろそろ古賀さんの過去(と云うか自閉症との接点)が明かされるのかと想ったら、それはまだまだ引っ張るようで(とは云え、大体予想通りだとは想いますが)、強いて云えば今回は都古の恋愛の話がメインだったのかなぁ。しかし、その不倫相手の河原の魅力が…

椎名林檎3年ぶりソロ再始動…映画「さくらん」で音楽監督に初挑戦!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006103113.html ビビった。いや、バビった! 何かもう、一遍に色々な情報が雪崩れ込んできて、何にどう反応したらいいのやら、って感じです。とにかく全部、楽しみです。あー、全くもってうかうかしてらんねぇ。

10月の読了本

今月はある一冊を読むのに二週間ほど掛かったので、全部で八作しか読むことが出来なかったのですが、こんなに「量よりも質」と云う言葉を実感したことはなかったです。まさか『ブラバン』『ウロボロスの純正音律』『邪魅の雫』、そして『愛についてのデッサ…

死に花

期待以上に面白かったです。正直、「監督・犬童一心」と云うところに最も惹かれて観たんですが、それを想い出したのは序盤のお別れ会でのダンスシーンくらいですかね。『メゾン・ド・ヒミコ』の舞台も老人ホームだったし、ダンスシーンもあったなぁと。とに…

のだめカンタービレ/第三回

始まる前は、こんな風に感じるなんて想ってもみなかったけれど、もう何か安心して観られるなぁ。安定した面白さと云うか、今後大きくコケることは恐らくないだろうし、このままのテンションやペースが守られていけば、きっと最後までずっと面白いんだろうな…

愛についてのデッサン――佐古啓介の旅/野呂邦暢/みすず書房

小説を読んでいて、想わず溜め息を漏らしてしまうことがある。また、否応なしに本を閉じずにはいられない衝動に駆られる時と云うのもある。それはいずれもネガティヴな意味ではなく、あまりにもその小説が素晴らし過ぎて、そうせざるを得ないのだ。このまま…

弁護士 灰島秀樹

灰島法律事務所の面々の個性が際立っていて、面白かったと想います。特に、松永玲子さんが非常に素晴らしかった。やっぱり、何としてでも『遭難、』観に行くんだったなぁと、忘れようとしていたことを再び想い出してしまい、後悔しています。人生は、二度な…

たったひとつの恋/第三回

いやー、今回も存分にキュンキュンさせていただきました。もう、このドラマはそれだけで大満足ですよ。って云うか、そういうために観てますからね、僕は。今回だと特に、弘人から菜緒に電話を掛けた時の遣り取りと、終盤の二人で中華を食べている辺りから横…

デスノート(前編)

全くもって、タイトルの表記に困ってしまうのですが、今回日テレで放送された際には、この表記を最もよく見掛けたような気がするので、取り敢えずこれで。後に「ディレクターズカットTV特別篇」と付けても良かったくらいなんですが、まぁそれはいいか。で、…

ウリオさんより

入神 作者: 竹本健治 出版社/メーカー: 南雲堂 発売日: 1999/09/01 メディア: コミック クリック: 6回 この商品を含むブログ (14件) を見る いただきました。しかもサイン入り。その上、為書きまで! 本当に、有難うございます。一気にテンションが跳ね上が…

小説のストラテジー/佐藤亜紀/青土社

小説と云う奴は、どこまでもどこまでも果てしないなぁ、と云うことを改めて痛感させられました。本当に懐が深いと云うか、闇が濃い。書き手も読み手も、濃霧の中を手探りで進むように注意深く、小説と接していかなければならないんじゃないだろうか、と云う…

セーラー服と機関銃/第三回

もう、佐久間が格好良くて泉が可愛かったら何でもアリだよ!と云う気分になってしまいました。だって、佐久間が柴田に撃たれてしまった後なんて、田中幸太朗君の役の存在とか、完全に放置されてしまった感ありありでしたからね。泉と佐久間、二人の話なんで…

訃報 小島信夫さん91歳=作家、「抱擁家族」など作品

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061026-00000016-maip-peo 今は言葉がありません。ただただ、事実を受け止めるだけです。

青山監督&浅野忠信で“続編撮る”…初監督×初主演から10年

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061026-OHT1T00081.htm これは観ます、多分。オダギリさんも出るし、板谷由夏さんも出るみたいだし。先に、小説を読んでおいた方がいいのかなぁ。そう云えば、『Helpless』もまだ観てないような気がするの…

Dr.コトー診療所2006/第三回

時間はちゃんと流れているんだなぁ、と云うことを強く実感しました。今回メインとなったひなの家族って、確か「2004」のSPで島に来たと想うんですよね。当たり前なんだけど、その一家がそのままずっと島にいて、東京に戻るとか戻らないとかで夫婦仲が悪くな…

嫌われ松子の一生/第三回

松子と岡野が愛人関係になるまでが結構じっくりと描かれていたり、松子が実家に帰るタイミングが違っていたりと、微妙に原作とは異なる部分が出始めてきたのですが、これはこれで良かったかなぁ、と。特に、二人の関係が深まるまでの流れは、原作でも映画で…

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唐沢寿明、フジ新春時代劇で信長の家臣・明智光秀を熱演

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006102502.html 史実のことはよく判らないんですが、「妻、ひろ子に長澤まさみ」と云うのは、ちょっと若過ぎなんじゃないでしょうか? いや、まぁ、他のキャストもかなり豪華だし、明智光秀は結構昔から興味だ…

誰が見ても人でなし/中原昌也/『文學界』2006年10月号所収

羨ましい。憧れる。これもまた、芥川賞候補になって欲しいなぁ。と云う三つが、この小説を読み終わった後に、頭に浮かんだ率直な気持ちだった。それにしても、中原さんは本当に素直な人だなぁ。或いはそれは、「真っ直ぐさ」と云い換えることが出来るかも知…

14才の母/第三回

回を追う毎にシリアスさが増してきて、このままのペースでどんどん深刻になっていったら、僕は最終回とか録画してもそのまま観られないかも知れません。それくらい、こういう問題には敏感なんですよ、マジで。それになぁ、どう考えてもどちらかと云えばキリ…

11月8日返却期限

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久し振りにこのカテゴリーを使いますが

どーすんの! ?オレ カード 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY) 発売日: 2006/12/09 メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 29回 この商品を含むブログ (36件) を見る これねぇ、ちょっと欲しい。いや、結構欲しい。本当、有益な使い道なんて全くな…

容疑者 室井慎次

まぁ、脚本・監督が君塚良一さんなので、半ば当たり前のことなのかも知れませんが、これは『踊る大捜査線』のスピンオフ作品と云うよりも、『踊る』の世界観とキャラクターを使用した「君塚劇場」だったような気がします。いや、全くもって僕はそれで満足な…

役者魂!/第二回

僕の知る限りでは、そんなに評判がいい感じではないようなんですが、個人的にはとても良かったと想います。何と云うか、色んなパートや意味において、視聴者の期待を常に脱臼していってやろうと云うような志の感じられる、「脱臼ドラマ」として観れば、かな…

僕の歩く道/第三回

うん、こういう感じの方が僕は好きだなぁ。森口瑤子さん演じる幸太郎の母親とか、もう死ぬほどコテコテなんだけど、彼女が幸太郎と交わした「クラスで一番になったら新しいゲームを買ってあげる」と云う約束を破ったところから、幸太郎と輝明の話は始まって…

のだめカンタービレ/第二回

今回もやっぱり面白かったなぁ。録画していた奴を、続けて二回観てしまったくらいですから。それはまぁ、あまりにもテンポが良過ぎて、多少聞き取れない台詞とかがあったので、それの確認と云う意味もあった訳ですが、それにしてもいい出来だったと想います…

竹内結子、映画「サイドカーに犬」でイキイキ女優復帰!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006102302.html うーん、やっぱり楽しみだなぁ、この映画。掲載されている写真の雰囲気も良さそうだし、今回僕が初めて知った共演陣もなかなかいい感じだし。公開は来年の秋かぁ。原作の収録された文庫の帯とか…

天使の梯子

ミムラファン(しかも、実際はミムラよりも自分の方が年上なのに、何故だか不思議とミムラの方が年上であって欲しいと云う妙な願望を持っているファン)に取っては、実に堪らない内容だったと想います。正直『天使の卵』の映画や、両方の原作小説にはそれほ…

交渉人 真下正義

折角なので時系列順に観てみようと想い、今月20日に「踊るレジェンドスペシャルプロジェクト」の一環として再放送された『逃亡者 木島丈一郎』と続けて鑑賞致しました。これはあれですね、『踊る大捜査線』に『古畑任三郎』に『ケイゾク』、オマケに『QUIZ』…