chronic life

I can (not) have relations.

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あいのうた/第八回

飯塚良かったなぁ。お見合いのシーンは、他の皆も結構コミカルな感じで、今週一番面白かったところかも。連ドラの常として、回が進むにつれどんどんと脇のキャラの方に注目していく傾向があって、最近は警務課の婦警さん二人(柳沼が好きな子と「ここ警察で…

11月の読了本

平凡王/高橋源一郎/ブロンズ新社 四国はどこまで入れ換え可能か/佐藤雅彦/新潮文庫 少女には向かない職業/桜庭一樹/東京創元社ミステリ・フロンティア 館島/東川篤哉/東京創元社ミステリ・フロンティア 君が代は千代に八千代に/高橋源一郎/文春文…

図書館より

城 (新潮文庫)作者: フランツ・カフカ,Franz Kafka,前田敬作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 76回この商品を含むブログ (126件) を見る久し振りに再読したくなったのですが、手元に本がなかったので借りてきま…

“セカチュートリオ”再結成

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/11/29/06.html あまりにも予想通りの展開なので、正直別に流せばいいかと想ったのですが、タイトルが「影」と云うことなので、柴咲さんの根暗な部分がしっかり反映された曲になるといいなぁ、と想いまし…

JDC占い

http://u-maker.com/149048.html 久し振りの占いです。しかもJDC。情報元は、セカイイサンさん。以下、結果です。 岸田暁さんは鴉城蒼司 です! ● 鴉城蒼司さんのあなたは、物事に対する探求心が旺盛。ひとつのことに凝り出すと、時間も忘れて没頭してしまい…

鈍獣

作・宮藤官九郎、演出・河原雅彦、出演は「ねずみの三銃士」こと生瀬勝久、池田成志、古田新太、そして女優陣は西田尚美、乙葉、野波麻帆と云う、ちょっと普通では考えられないほど、云ってみれば夢のように豪華なメンバーによるお芝居でした。何度「大絶賛…

例によって例の如く

ファウスト Vol.6 SIDE―A (講談社 Mook)作者: 奈須きのこ,竜騎士07,錦メガネ,上遠野浩平,乙一,佐藤友哉,西尾維新,清涼院流水,東浩紀,渡辺浩弐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/29メディア: 新書購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (135件)…

教えてはてなダイアリー

脚注を使った時だけ、その下の[コメントを書く]欄の背景画像が表示されないのは何故なんでしょうか? まぁ、コメントが付けば判るから、いいっちゃいいんだけど。

浄夜/花村萬月/双葉社

とても面白かったです。大変満足致しました。正に「満ち足りた」と云う表現が的確で、僕が花村萬月の小説に求めているものが、凡て揃っていたと云っても過言ではありません。それを言葉にするならば、エンターテインメントと純文学の境界例、暴力、狂気、孤…

うわっ!

僕の気付かない内に、板谷由夏さんのblogが出来ていました。わーい。頻繁に更新されるといいなぁ。ワクワク。それにしても、『欲望』観たいなぁ……。 http://blog.amuse.co.jp/itayayuka/

欲しい!

ハサミ男 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/11/25メディア: DVD クリック: 35回この商品を含むブログ (123件) を見るレンタル版にはない、セルだけの隠しコマンドとやらがあるらしいので、是非それを観てみたい。けど、そのためだけに買うと云うのは…

めぐり会えた意味を実感…中村獅童・竹内結子に男児が誕生

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200511/gt2005112701.html 色んなところに記事があったんですが、二人の2ショット写真が載っているのでここで。予定よりは些か早かったですが、何はともあれおめでとうございます。仕事復帰はあまり急がず、先ずは子育て…

Passion

『百億千億』の連作が完結して(完結させて)、今全く新しい気持ちで二つの小説を書こうとしている。その内一つは、暫く前からここでは小出しにしていた『ライク・ア・ジョーク』と云うタイトルの作品で、これは既に少し書き進んでいる。もう一つは、つい三…

お持ちでしたら貸していただけませんか?

抱擁家族 (講談社文芸文庫) 作者: 小島信夫,大橋健三郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1988/01/27 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 35回 この商品を含むブログ (72件) を見る 精神の氷点 作者: 大西巨人 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2001/01…

野ブタ。をプロデュース/第七回

最初に書いておく。今回のクライマックス、このドラマで初めて泣いたわ。クライマックスとは云っても、人によって色々でしょうが、僕が泣いたのは公園で修二を抱き締めた後の野ブタ、と他の二人をカットバックしていたシーンでして。何かねぇ、毎回云ってる…

本日公開

ポビーとディンガン http://c.gyao.jp/pobbydingan/ 観に行きたいような、けど一人で行くのはちょっとなぁって感じ。そうは云っても、誰かと一緒に映画観に行くのとか、かなり苦手なんだけどね。うーん。

言葉の外へ/保坂和志/河出書房新社

これは紛れもなく、保坂和志の書いた文章である。それ以外には、何とも云いようがない。正直、僕の中では既に保坂和志の文章と云うものは、聖典にも近い存在になっているので、どうにもそれに対して僕如きが何かを云ったり書いたり出来るような立場にはない…

メールマガジンファウスト[第三十九号]

えーと、「キャラ教授」は……? って云うか、単行本化するんじゃ……。

図書館より

『十日間の不思議』はまだしも、『言葉の外へ』も画像が出ないってのは、どうしてなんだろうなぁ。これもまた、不思議だ。

ぜつぼう/本谷有希子/『群像』2005年11月号所収

作者名が伏せられていて、「これ書いたの佐藤友哉だよ」って云われたとしても、それほど難なく信じてしまいそうな感じだった。特に前半は。 枕はこれくらいにして、かなり面白かったです。これまで読んだ本谷作品の中で、恐らく一番良かった。と云うか、性に…

小林聡美、日テレドラマに主演

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051124-0001.html 数字は取れないかも知れないけど、個人的には結構期待。キャストも良さげだし。 追記 http://www.ntv.co.jp/saikoro/ 早速公式サイトが! って、トップページだけなんだけど。けど…

今夜ひとりのベッドで/第六回

構成の妙と云う意味では、前回の方が上だったかも知れないけれど、内容の深化と云う点においては、今回は非常に重要かつ、素晴らしい出来栄えだったと想う。明之の過去の話なんか、色々と身に詰まされる部分が多くて、感情移入しまくりだったし。特に中盤、…

読書では遅過ぎた

http://yaplog.jp/strawberry2/archive/5221 大方の予想通り、やっぱり敗北した模様です。ま、仕様です……。

あいのうた/第七回

うーん、ちょっともう一回観返してみますわ。悪かった訳じゃないんだけどね。

世界を肯定する哲学/保坂和志/ちくま新書

読みましたが……ちょっと待って。この本について何か書くには、暫しお時間を。 五時間経過――。 少し時間を空けてみましたが、やはり巧く言葉が紡げないので、全篇を通して僕が最も共感した部分を引用してみます。 私は友人と気が合うか合わないかは、結局のと…

危険なアネキ/第六回

何かもう、ここまで来たら何も云うことがないなぁ。迷走とさえ云えない。雰囲気的に、3年くらい前にやっていた稲森いずみ主演の連続ドラマ『プリティガール』を想い出しましたよ。月9と云う枠から食み出そうとすると、ここまでやるしかないのか……。

昨日布教されたもの

画像って出ないもんなんだなぁ。よ、読みます……。

カラオケバトン

秋山君@id:sindenから回ってきました。以下、回答です。 一番最後にカラオケに行ったのはいつですか? BOXに行ったと云う意味なら昨日ですが、唄ったのは三箇月ほど前かな。 初めてカラオケに行ったのは何歳の時ですか? 15歳(高一になって最初の日曜日だっ…

ぶらんでぃっしゅ?/清涼院流水/幻冬舎

結局寝付けなくて、徹夜して読んでしまった。海馬君に合わせる顔がないな……。 今は些か時間がないので、後で改めてちゃんと書こうと想いますが、まさか御大の作品で、こんなに一般的な意味で感動するとは想いませんでした(褒めてます)。勿論、流水大説とし…

ライバル

http://yaplog.jp/strawberry2/archive/5183 しょこたんよりは先に、『暗黒童話』を読もうと想いました。積読№15くらいだけど。