2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室/G.ガルシア=マルケス/岩波書店 撓田村事件―iの遠近法的倒錯/小川勝己/新潮社 退屈な読書/高橋源一郎/朝日新聞社 N・Aの扉/飛鳥部勝則/新潟日報事業社 HEARTBEAT/小路幸也/東京創元社ミステリ・フロ…
僕一推しの花本先生が帰国。もうそれだけで充分嬉しい。後は、森田さんが……。
いつにも増して、統一感のないラインナップだなぁ。
読了。今月、高橋源一郎七冊目。本書は「生活」と「意見」の二部構成になっていて、「生活」の方は、殆どがエッセイ。時に文学論っぽかったり、創作っぽくもあったりするのだけれど、基本的には普通のエッセイ、と云っていいと想う。ただし、タイトルも示す…
○作品賞 ・1位:タイガー&ドラゴン ・2位:雨と夢のあとに ・3位:曲がり角の彼女 ・4位:あいくるしい ・5位:エンジン ○主演男優賞:長瀬智也(タイガー&ドラゴン) ・次点:神木隆之介(あいくるしい) ○主演女優賞:天海祐希(離婚弁護士Ⅱ~ハンサムウ…
読了。あー、2時間近くかけて書いた渾身の感想文*1が、例によって虚無の彼方へ消え去ってしまった。がっかり。何度失敗しても、人は学習しない生き物ですね。以後、気を付けます。そんな訳で一言だけ。 素晴らしい! 傑作! 大変堪能させていただきました。 …
てか、ドラマレビュー頑張った、俺。誰も褒めてくれないだろうから、自画自賛しますけど。毎週12本×殆ど11回だから、三箇月で約130エントリーですよ。莫迦じゃないの、マジで。 で、この前オフ会でもチラッと喋ってたんですけど、夏クールはちょっとレビュー…
作品賞 1位:タイガー&ドラゴン 2位:雨と夢のあとに 3位:曲がり角の彼女 4位:あいくるしい 5位:エンジン 主演男優賞:長瀬智也(タイガー&ドラゴン) 次点:神木隆之介(あいくるしい) 主演女優賞:天海祐希(離婚弁護士Ⅱ〜ハンサムウーマン〜) 次点…
四次元 Four Dimensionsアーティスト: Mr.Children出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 2005/06/29メディア: CD購入: 4人 クリック: 113回この商品を含むブログ (504件) を見るにシングルとか買いましたよ。けど、このはまぞうの画像はどうかと想う。
非常にいい最終回だったんじゃないでしょうか。久し振りに、こんなに前向きで清々しい、自然と笑顔が零れるような最終回を観た気がします。最近は、泣いちゃうか引いちゃうか、どっちかが多かったもんで。 今回は、いつにも増して素晴らしいシーンの連続だっ…
貴子格好いいー! やっぱり何だかんだ云ってこのドラマは、間宮貴子と云う一人の「キレイで優秀な弁護士」の魅力が一番の原動力であり、最大の牽引力なのだなぁと、最終回にして改めて気付かされたのでした。天海さん、最高です。 保っちゃんが株近辺の世界…
続篇、やるつもりなのかなぁ? やるんだったら観ますけど。いやいや、そんなこと云って、未だ嘗て木村君のドラマでパート2とかやったことないですからね。少なくとも、僕の知る範囲では。これはこれで終わりなんだろうな、きっと。駆け足だったけど、一応最…
「『さようなら、ギャングたち』って、どんな意味なんだい?」 読了。最近ハマりにハマっている、高橋源一郎のデビュー作。これは凄い。素晴らしい。世紀の大傑作じゃないですか! 今読んでこれだけの衝撃を受けるんだから、もし多感な十代の頃とかに読んで…
未だ人に知られていない、気の利いたユーモラスな話。人々は無意識のうちに、そういった物を求めている筈だ。 読了。初中原昌也。以前から、読もう読もうと想っていたのだけれど、不思議となかなか手が出なかった。で、先日読んだタカハシさんの本の中で紹介…
読了。いやいやいや、飛鳥部ヤバいよ飛鳥部。やっぱやるんなら、これくらい徹底的にやらないとね。正直、かなりキてます。夢オチがどうしたとか、そんなレベルではない。ロマンですよ、ロマン。 夢、夢、夢……。一体どこまでが夢で、どこからが現実なのか。そ…
多くは語りません。続篇、期待してます。また、逢えるよね?
観ました。7月から始まる連ドラの予習と云うことで。観る前は、「ハリウッド映画っぽくて苦手そう」と敬遠していたのですが、実際に観てみたら、想ってたよりも面白かった。工藤がアレしたところでは、ちょっとウルッと来たし。これなら、連ドラもそれなりに…
『GOTH』二冊と『NHKにようこそ!』の製本の差はどういうことだ? 『あいくるしい』のノベライズも売ってたけど、最終回待ちと云うことで。
読了。三島を読んだのはかなり久し振りで、恐らく高校時代に『仮面の告白』を読んで以来ではなかろうか。実に八年振り、二作目。 冒頭、その独特な世界観とソーシャルな話題に慣れるのに若干梃子摺ったものの、それを乗り越えてからは、卓越した文章の力もあ…
捻くれ者なので、こういうリアクションしか出来ないのです。申し訳ない。後、英語とか苦手なんで、設問は凡て日本語にさせていただきました。 自宅に常備している焼そばの量 珍しく今は切らしてます。カップも袋も生麺もない。 今食べている焼そば いや、流…
読了。って云うか、殆ど写真なんで、読んだところは30頁くらいなもんなんですけど。 生涯で三本の指に入るくらい大好きな映画『きょうのできごと』の出演者、八人をモデルにした写真集――の間に、映画の原作者である柴崎友香さんの書き下ろし短篇が四本収録さ…
タイガータイガーじれったいガー! タイガータイガーじれったいガー!! タイガータイガーじれったいガー!!! タイガータイガーじれったいガー!!!! タイガータイガーじれったいガー!!!!! タイガータイガーじれったいガー!!!!!! タイガータイガーじれったいガー!!…
借りました。
最終回にして、異例の感想箇条書き。 いきなり暦は10月ですか。ま、恭太郎の退官もあったし、それぐらいの間は必要か。彩のお腹も大きくなったし。てか、大き過ぎじゃない? 毬子、「群像文学新人賞」の最終選考まで残ったんだって。小説、書いてたんだ……へ…
僕の中では何故か、真山の方が「森田」で、森田の方が「真山」って名前の方がしっくりくるような気がする。竹本は、「竹本」がピッタリだと想いますけど。そんなことを想った、第十回だった。
最終回にして、完全に島男より高柳がメインを張っていたような気がする。島男の登場シーンの内、六〜七割がPCの前で黙々と作業してるところだったような気もする。それに、何で最終回だけ、島男のSEとしての才能云々って話になるのかねぇ。もっと別のところ…
これはまた、何とも中途半端な、或いは明らかに続篇を意識したような終わり方だった。初回からずっと、「次回への惹き」だけに重点を置いたような作りだったから、当然の帰結と云えなくもないが。『エースをねらえ!』同様、半年後くらいに何かやるのかなぁ?…
読了。先日観た、映画『ココニイルコト』の原案となるエッセイ*1が載っていると云うことで読んでみました。初めて読む方だったのですが、以前から名前だけは見掛けていて、「この苗字、何て読むんだろう?」と不思議に想っていた次第です。因みに、苗字の読…
ついでだから、こっちも箇条書きにするか。 創作が軸だと語っていた白川。じゃあ「四天王展」でバッシングされた時はどうだったんだ? てか、その変のフォローはやっぱり一切なしですか。 白川と光哉の擬似親子の会話は、もっと前から絡みがちゃんとあったら…
感想、後で書きます。→書きました。 ま、原作がどうか全く知りませんが、なかなかいいラストだったんじゃないですか。やっぱり奈央子が、誰かと結婚して幸せになります、って終わり方じゃあ観ている方も納得しないだろうし、これまでの流れ的にも合わないし…