chronic life

I can (not) have relations.

アタックNo.1/最終回

これはまた、何とも中途半端な、或いは明らかに続篇を意識したような終わり方だった。初回からずっと、「次回への惹き」だけに重点を置いたような作りだったから、当然の帰結と云えなくもないが。『エースをねらえ!』同様、半年後くらいに何かやるのかなぁ? 
こずえの怪我→手術→リハビリ→復帰と云う流れが、あまりにスムーズと云うかスピーディだったので、辛さとか苦労がそんなに感じられなくて……って書いたんだけど、そうは云ってもブラジル戦*1の時にこずえがスタメンに入って、会場からこずえコールが起こった時は、正直ちょっと感動した。その前後の猪野熊もかなりいい感じだったんで、「あぁ、これはやっぱりこずえと猪野熊の物語だったんだなぁ」と、改めて実感した次第です。いや、本郷も良かったんだけどね。
そんな訳で、色々と納得いかないところや、明らかに笑うしかないシーンもあったし、全体の構成もガタガタだったとは想うんだけど、何かと印象深いドラマではありました。ウエッティのテレ朝リメイクドラマシリーズは、年に一回くらいのペースなら、続けてみてもいいかな、と。

*1:このセレクトは狙ってる?