chronic life

I can (not) have relations.

6月の読了本

  1. 物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室/G.ガルシア=マルケス岩波書店
  2. 撓田村事件―iの遠近法的倒錯/小川勝己/新潮社
  3. 退屈な読書/高橋源一郎朝日新聞社
  4. N・Aの扉/飛鳥部勝則新潟日報事業社
  5. HEARTBEAT/小路幸也東京創元社ミステリ・フロンティア
  6. いざとなりゃ本ぐらい読むわよ/高橋源一郎朝日新聞社
  7. 砂漠の薔薇/飛鳥部勝則/光文社カッパ・ノベルス
  8. ネコソギラジカル(中)赤き征裁vs.橙なる種/西尾維新講談社ノベルス
  9. 松浦純菜の静かな世界/浦賀和宏講談社ノベルス
  10. 文学なんかこわくない/高橋源一郎朝日新聞社
  11. 新本格魔法少女りすか 2/西尾維新講談社ノベルス
  12. 官能小説家/高橋源一郎朝日新聞社
  13. 殉教カテリナ車輪/飛鳥部勝則創元推理文庫
  14. もっとも危険な読書/高橋源一郎朝日新聞社
  15. なんといふ空/最相葉月中央公論新社
  16. もうひとつの、きょうのできごと*1河出書房新社
  17. 美しい星/三島由紀夫新潮文庫
  18. 冬のスフィンクス飛鳥部勝則東京創元社
  19. さようなら、ギャングたち/高橋源一郎講談社文芸文庫
  20. マリ&フィフィの虐殺ソングブック/中原昌也河出書房新社
  21. 硝子のハンマー/貴志祐介角川書店
  22. タカハシさんの生活と意見/高橋源一郎/東京書籍

22冊です。久し振りに頑張った、と想う。しかし、この中で自前の本が一冊だけと云うのは、一体どういうことか。
ベストは、タカハシさんの『官能小説家』と『さようなら、ギャングたち』。その後に、『硝子のハンマー』、飛鳥部の諸作、『HEARTBEAT』が続く、と云った感じで。本当、今月は質量ともに、非常に素晴らしい読書生活を送れました。皆さんに、感謝。