chronic life

I can (not) have relations.

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

たったひとつの恋/第二回

うわー、凄ぇキュンキュンしたー! 他の人がどんな風に想おうと、やっぱ俺こういうの大好きだわ。小さい頃からの刷り込みなのかも知れないけれど、多分こういう趣味と云うか感覚は、もう一生変わらないような気がする。幾つになっても心は青春真っ盛り、みた…

終末のフール/伊坂幸太郎/集英社

これは伊坂版『素晴らしい世界』である、と云い切るのは流石に躊躇ってしまいますが、これまでの伊坂さんの持ち味と、浅野いにお的なテイストが程好くブレンドされていた感じがして、僕はかなり楽しめました。まぁ、僕の場合、伊坂さんの作品の中でも自分が…

新刊書店

シュガーな俺 作者: 平山瑞穂 出版社/メーカー: 世界文化社 発売日: 2006/10/20 メディア: 単行本 クリック: 15回 この商品を含むブログ (50件) を見る アクロバット前夜 作者: 福永信 出版社/メーカー: リトルモア 発売日: 2001/05 メディア: 単行本 購入: …

セーラー服と機関銃/第二回

今回は、本田博太郎さんが良かったなぁ。この直ぐ後の『アンナさんのおまめ』でも、非常に素晴らしいナレーションをやっていて、秋クールの金曜日は「本田さんの日」と云っても過言ではないかも知れないくらいです。それ以外だと、やっぱり泉と佐久間の関係…

Dr.コトー診療所2006/第二回

何かもう、ドラマとしてはとても面白いし非常にいいと想うんですが、最早ファン的なコメントしか書けそうにないので、もしかしたら次回からは感想を書かないかも知れません。一先ず、彩佳が島を出て東京に行ってしまったので、今後は診療所におけるミナを含…

嫌われ松子の一生/第二回

松子が愛していく男達の中でも、特に八女川徹也に対しては強い想い入れがあったので、今回はかなり感じるものがありました。また、萩原聖人さんがいい演技するんだよなぁ。松子に対して暴力を振るってしまった後、急に優しくなったり気が弱くなってしまった…

邪魅の雫/京極夏彦/講談社ノベルス

「取り敢えず、目の前の相手にきちんと出来ると云うことは大事なことさ。痛感したよ」(p.589) 「堪え難く人との絆が重くなる――そう云うことはあるから。それが些細な関わり合いでも深い繋がりでも、そうした重みは感じるものだよ。解消するには自分が居な…

14才の母/第二回

今回は見所満載だったなぁ。出来れば前回と併せて、「初回二時間SP」にした方が良かったんじゃないかと想うくらい。取り敢えず、主演の志田未来が素晴らしいと云うことは前回も書いたので、今回はそれ以外の人達を。先ず、放送室で志田未来と諍いを起こした…

新刊書店

明暗 (新潮文庫) 作者: 夏目漱石 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 105回 この商品を含むブログ (67件) を見る 『続明暗』も一緒に買うつもりだったんですが、ちょっと西八の書店の品揃えを買い被っておりました…

役者魂!/第一回

やっぱ君塚さんは巧いなぁ。特に、瞳美がふと目にした見知らぬ人の人生を、勝手に波乱万丈に妄想するところが好きだなぁ。その上、あの予告はちょっと反則ものでしょう。あんなの観せられたら、来週も観ない訳にはいかないじゃないですか。って云うか、次回…

僕の歩く道/第二回

うーん、こっちの方向に振れてきたか。まぁ、予想して然るべき展開ではあったのでしょうが、個人的にはあまり望んでいた流れではなかったかなぁ、と。いや、輝明の驚異的な記憶力で動物園への正式採用が決まったり、そこへ導いたのが三浦だったりしたのはい…

しずちゃん&河本W主演で純愛ドラマ

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/10/17/01.html 11月一杯(全七回)で終了する『セーラー服と機関銃』の後枠で、全三回だそうで。それにしても、斬新と云うか画期的なキャスティングをしたもんだよなぁ。その上、脚本が鈴木おさむさんだ…

スクラップ・ヘブン

ちょっと長いので畳みます。内容に関しては、殆ど触れてないつもりです。スクラップ・ヘブン [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/03/24メディア: DVD クリック: 52回この商品を含むブログ (166件) を見る

のだめカンタービレ/第一回

原作ファンの方には申し訳ないんですが、正直あんまり期待してなかったんですよね。だから、当然観るつもり*1ではあったのですが、こういう形で感想を書こうとは想っていませんでした。しかし、予想以上に面白かったので、少しだけ書かせていただきます。元…

キムタク髪ばっさり!今度は財界御曹司役、TBS系来年1月「華麗なる一族」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006101606.html 前々から噂はあったので、今回の発表自体にはそれほど驚いていないんですが、他のキャストはおろか、脚本・演出・Pと云ったスタッフ陣すら全く名前が挙がっていないのが、どうにも異様な感じで…

春の雪

ミッチー、出番少なっ!春の雪 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2006/04/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (146件) を見る

たったひとつの恋/第一回

いやー、これまではなるべく亀梨君の「キムタク化」については気にしないようにしていたつもりだったのですが、今回は流石にちょっと見過ごす訳にはいかなかったですね。だってそもそも北川さん自体が、恐らく昔の木村君に書いているような感じで、今回の亀…

13歳・神木隆之介と12歳の福田麻由子が初恋…来年公開「LittleDJ」

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061013-OHT1T00014.htm そうか、この組み合わせが残っていたか……。純粋に、楽しみです。

柴咲コウ告白「阿部さん好きでした」

http://daily.jp/gossip/2006/10/13/0000137883.shtml まぁ、この記事のタイトルと、柴咲さんの舞妓姿の写真を紹介したかっただけなんですが。制作会見時の写真は、こちらが宜しいんではなかろうかと。いやー、これで来年の6月16日までは、どうあっても死ね…

10月27日返却期限

独白するユニバーサル横メルカトル 作者: 平山夢明 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2006/08/22 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 123回 この商品を含むブログ (222件) を見る 文学界 2006年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/09…

新刊書店

DEATH NOTE (13) (ジャンプ・コミックス) 作者: 大場つぐみ,小畑健 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2006/10/13 メディア: ペーパーバック 購入: 4人 クリック: 177回 この商品を含むブログ (209件) を見る ダ・ヴィンチ 2006年 11月号 [雑誌] 出版社/メー…

セーラー服と機関銃/第一回

映画版も原田知世主演の(旧)連ドラ版も観ておらず、原作の小説も新装版を買ったまま読まずに積んでいるんですが、何故か不思議と大体の大枠は知っていて(番宣を浴びるほど観た影響もあるのでしょうが)、(初回は特に)そんなにサプライズはないだろうと…

Dr.コトー診療所2006/第一回

ドラマのクオリティとしては、もう殆ど何も云うことがないくらい高いと想うんですよね。脚本も演出も各キャストの演技も、僕如きがどうこう云えるようなレベルではないですし。まぁ、とにかくそれくらい素晴らしいと云うことなんですが、これじゃあ全く何の…

嫌われ松子の一生/第一回

映画版も観ているし、原作の小説も読んでいて、ストーリーは殆ど完璧に頭に入っているので、後は連ドラとしてのアレンジと云うか、細かい演出やキャストの演技をどう吟味するかと云うところだとは想うんですが、何だかこうしてドラマになったものをTVの画面…

田村正和14年ぶりに映画主演

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061011-102146.html 田村さんが映画に出られるのは全然いいんですが、やっぱり原作・Yoshiってのには、引っ掛からざるを得ない訳で。しかも、相手役が伊東美咲って……結構想い切ったキャスティ…

14才の母/第一回

志田未来、天才! 最初にこの企画を知った時、「成海璃子じゃあちょっとリアル過ぎるから、敢えて志田未来にしたのかなぁ」と、邪な読みをしてしまった訳ですが、初回を観終わった後の今、そんな過去の自分を叱り付けてやりたい。志田未来は本当に素晴らしい…

僕の歩く道/第一回

何だかんだ云って僕は、星護さんの演出が好きなんだなぁ、と云うことを痛感しました。とにかく、画作りに掛ける神経の細かさは特筆すべき点で、それだけでもこのドラマを観続ける価値は充分にあると想います。それにやっぱり、草磲君の演技と云うか、役への…

よあけ君より

ライトノベルを書く!―クリエイターが語る創作術 作者: ガガガ文庫編集部,乙一,賀東招二,川上稔,桑島由一,新城カズマ,鋼屋ジン(Nitro+),山下卓,清水マリコ,野村美月 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2006/08 メディア: ムック 購入: 6人 クリック: 34回 …

ドラマレジェンドスペシャル 古畑任三郎 vs SMAP

オリジナル版が放送された後も、何度か観返したりはしていたんですが、流石にここ数年は観ていなかったので、確かに久し振り感(「懐かしさ」とも云う)はありました。まぁ、当然の如く犯人は判っているし、細かい伏線や最後の謎解きの辺りも殆ど憶えていた…

10月22日返却期限

終末のフール 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2006/03/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 91回 この商品を含むブログ (517件) を見る それと、期限内に読めなかった『小説のストラテジー』を延長しました。