chronic life

I can (not) have relations.

のだめカンタービレ/第二回

今回もやっぱり面白かったなぁ。録画していた奴を、続けて二回観てしまったくらいですから。それはまぁ、あまりにもテンポが良過ぎて、多少聞き取れない台詞とかがあったので、それの確認と云う意味もあった訳ですが、それにしてもいい出来だったと想います。全体としては、峰君の試験のピアノ伴奏*1の話と、真澄ちゃんの「死んじゃえ委員会」の話を巧く絡めてアレンジして、ラストはシュトレーゼマンが急病のため*2千秋がSオケの指揮をやります!と、のだめが宣言したところまでで、原作で云うところの「Lesson 11」までは消化したって感じですかね。次回はもう、佐久桜の話っぽかったし。あ、珍しく粗筋っぽいこと書いてるよ、俺。それにしても、小出君の真澄ちゃんは良かったなぁ。とても『おいしいプロポーズ』の葛城春樹と同一人物とは想えませんね。のだめと千秋は既に安定しているし、瑛太の峰君もハマっていたと想う。後は、清良とかが今後どんな形でのだめや千秋達と本格的に絡んでいくのか、非常に気になって仕方がないので、やっぱり先に原作を読み進めちゃおうかなぁ。9巻まで手元にあれば、一気に読むんだけどなぁ。無念……。

*1:ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ5番〈春〉

*2:今回のドラマの演出だと、どうして竹中さんが泡を噴いていたのかイマイチ判り難かったかも知れませんが