chronic life

地下室の屋根裏部屋で

僕の歩く道/第四回

そろそろ古賀さんの過去(と云うか自閉症との接点)が明かされるのかと想ったら、それはまだまだ引っ張るようで(とは云え、大体予想通りだとは想いますが)、強いて云えば今回は都古の恋愛の話がメインだったのかなぁ。しかし、その不倫相手の河原の魅力が微塵も伝わってこないもんだから、どうして都古が結婚したほど彼のことが好きなのか、全然判りませんでしたね。まぁ、恋は理屈じゃないんでしょうけど、それにしたって一箇所くらい河原のいいところが出てこないと、奥さんとは別れたので、はいそれじゃあ直ぐに都古と再婚します、って云われてもなぁ。MEGUMIじゃないけど、そりゃあ悪態もつきたくなりますよ。輝明と二人で焼き芋を食べたり、海に遊びに行ったりしていた時の方が、無邪気で自然な感じだったけどなぁ。まぁ、子供の頃からの付き合いだからってのもあるんだろうけど。しかし、もしこれで都古が結婚して動物園を辞めてしまったら、今後の展開は大きく変わっていくんだろうなぁ。う〜ん、判らん。