chronic life

I can (not) have relations.

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハケンの品格/第三回

途中の「とっくり」と「くるくるパーマ」による、「ブラックホール」や「ビッグバン」辺りの遣り取りや、春子に懇願する小泉君の熱演なんかはかなり良かったと想うんですよ。それに、ラストで変に森ちゃんと黒岩の二人がランチを一緒に食べるような仲になる…

2007-01-24

昼の1時半くらいに起きて、録画していた昨夜放送の連ドラ二本とレンタルしていた映画のDVD(『1980』)を観て、ちょっと買い物に出掛けていたらもう7時とかで、それからはダラダラとTVを観続けて、何の気なしに日を跨ぐ。『三竹天狗』まで観終わった後、今日…

4夜連続!石原さとみら豪華女優リレー、フジ系「翼の折れた天使たち」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200701/gt2007012309.html まさか第二弾があろうとは、想ってもみませんでしたよ。Yoshiの人気は未だ衰えず、と云うことなんだろうか。主演の若手女優四人については、前回より今回の方が個人的には好きな並びかなぁ。あ…

韓国“彼女シリーズ”最終章に綾瀬はるか

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20070123-145959.html これは結構楽しみかも。また、綾瀬さんがサイボーグって云うのがいいですよね。本当、ナイスキャスティングだなぁ。来年の春に本作が公開されるまでには、前の二作も観てお…

2月6日返却期限

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ) 作者: ブルボン小林 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2006/09 メディア: 新書 購入: 10人 クリック: 99回 この商品を含むブログ (125件) を見る 厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ) 作者: 三津田信三 出版社/…

新星堂

フェイク アーティスト: Mr.Children,Kazutoshi Sakurai 出版社/メーカー: トイズファクトリー 発売日: 2007/01/24 メディア: CD クリック: 16回 この商品を含むブログ (176件) を見る こういう感じのシングルは久し振りなので、かなり嬉しいです。

ヒミツの花園/第三回

先週、穴狙いで「川村のフラれた相手は航なんじゃないか」と予想したばかりだったのに、もう田中ちゃんって判っちゃったよ。あーあ。もう少し引っ張ってくれても良かったのになぁ。って云うか、まだアレで決定打だとは想ってませんけどね、僕は。ミスリード…

2007-01-23

昼頃起きて、まだまだ溜まっていた録画番組を四時間分ほど観賞した後、図書館とCDショップを梯子する。予約していた、ミスチルの40万枚限定シングル『フェイク』を無事フラゲ。素敵、の一言。このシングルのことを変に意識していなければ、ここの日記のタイ…

SHINOBI

山風の小説にも、それを原作とした『バジリスク』にも想い入れは全くなく、アクションものにも全然興味がないと云うのに、どうしてお前はこの映画を観たんだ?と訊かれたら、それは仲間由紀恵とオダジョーだったからと胸を張って答えたいと想う訳ですが、そ…

東山もう1杯!喰いタ“ら”ン!食いしん坊探偵が帰って来る

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070122-OHT1T00070.htm 前回のSPで、続篇の放送自体は予告済みだった訳ですが、今回正式に4月から連ドラで、と云うことが発表になったそうで。いやー、いいと想いますよ。ただまぁ、観ていると必ずお腹が減…

2007-01-22

年が明けてからまともに巡回出来ていなかったアンテナを頑張って回ってみたり(途中までだけど)、ここなんかを弄ったりと色々やっていたら、いつの間にか朝4時を過ぎており、そろそろ寝ようかと想ったのだが、そんなタイミングで「i-KILL2.0」をやらねば(…

華麗なる一族/第二回

今回の放送で一つだけはっきり判ったことは、初回冒頭のメインタイトルで、中央に大きく「華麗なる一族」と出た文字の上に「TBS開局55周年記念特別企画」と云うクレジットが微妙に被ってしまっていたのは、完全にミスだったんだなと云うことでして。まぁ、そ…

2007-01-21

「偽日」に代わる新たな日記を、取り敢えずここで書いていくことにしようかと想っています。もう一つのサブアカを活かすことも考えてはみたのですが、どうにも手頃なユーザー名(id)を想い付くことが出来なくて、結局ここを改装するのが一番手っ取り早いよ…

新刊書店

SWITCH Vol.25No.2 (スイッチ2007年2月号)特集:椎名林檎「音楽家のマナー」第2特集:坂本龍一 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2007/01/20 メディア: 大型本 クリック: 17回 この商品を含むブログ (15件) を見る ジャージの二人 (集英社…

演歌の女王/第二回

凄ぇ……。特に後半の、ちょっとあまりにも怒涛過ぎる展開については呆気に取られてしまって、もう「面白い」とかそういう次元を越えて、ただ「凄い」としか云いようがありませんね。もしかしたらこれって、『ラブコンプレックス』並みの実験作なのかも知れま…

清涼院流水『パーフェクト・ワールド What a perfect world! Book.1 One Ace〜ひとつのエース〜』講談社BOX

タイトル長っ! まぁ、そこはご愛嬌と云うことで。昔から、流水御大は自らの書かれる作品を「大説」と呼ばれていますが、それがもしフィクションの枠を飛び越えて、読者の現実に直接影響や利益、或いはある種のスキルを与えるもののことを指しているのだとし…

「坂の上の雲」本木で大河超え…ドラマ化決定4年晴れて放送決定

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070119-OHT1T00077.htm いやー、何はともあれちゃんと放送されることになって良かったですね。キャストも凄く豪華だし、とても楽しみです。また、SPドラマをこういう風に三年がかりで放送すると云うのも非…

寝ずの番

不謹慎極まりないことではあるのですが、僕は一度でいいから「寝ずの番」と云う奴をやってみたくて仕方がありません。物心ついてから、近親者の通夜や告別式にすら参列したことがないので、大前提として「死に纏わる儀式」全体に対する憧れのようなものもあ…

2月2日返却期限

僕たちは歩かない 作者: 古川日出男 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/12 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (85件) を見る 極上掌篇小説 作者: いしいしんじ,石田衣良,伊集院静,歌野晶午,大岡玲,大崎善生,片岡義男,勝…

拝啓、父上様/第二回

当然の如く、初回も観てはいたんですが、あまり心動かされなかったのが、今回はかなり面白かったです。『優しい時間』の時の二宮君の役には、全然感情移入とか共感とか出来なかったんですが、今回の一平は「誰とも知れない父親に宛てた手紙」と云う設定のモ…

渡辺浩弐『iKILL ィキル』講談社BOX

面白そうだなぁと想って、自分が読む前から人に薦めたりしていたんですが、実際に読んでみたら想像以上に面白くて、ちょっと小躍りしたいほどでした。やったー! 正直、これまで渡辺さんの小説って「Hな人人」くらいしか読んだことがなかったような気がする…

ハケンの品格/第二回

毎回もっと、春子の特殊な技能を見せ付けていくような展開になるのかと想っていたんですが、二回目にしてまさかのホッチキス対決! その上、あんなラストになろうとは……。まぁ、小泉孝太郎君の役はかなり美味しかったですけどね。逆に、大泉さん演じる東海林…

阿部和重『ミステリアスセッティング』朝日新聞社

とても阿部和重らしいような、何だかいつもの阿部和重っぽくないような、不思議な作品でした。まぁ、個人的にこういう終わらせ方は凄く好きですけどね。誰の言葉を一体どこまで信用するのか。いや、信用出来るのか――。それを考えていくと、一気に物語の底が…

柳楽優弥&石原さとみ「包帯クラブ」でW主演−“課外授業”に挑む

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200701/gt2007011607.html キャストと原作だけではそれほど気にならなかったんですが、堤幸彦監督と云うことで俄然興味が湧いて参りました。そういうことならば、話は全く別な訳でして。今秋の公開までには、原作の方も読…

CURE

黒沢清補完計画と云うことで、取り敢えずまだ観ていない作品をいつも行っているレンタルショップ内で探してみたんですが、小さい店とは云え何とこれ一作しか置いていませんでした。しかもVHS。まぁ、一応はまぞうではDVDの方を表示させていますが。で、映画…

新星堂

この世の限り アーティスト: 椎名林檎,椎名純平 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 2007/01/17 メディア: CD クリック: 84回 この商品を含むブログ (145件) を見る 様々な想いを噛み締めながら聴いております。

ヒミツの花園/第二回

全体のトーンとしてはこんな感じでいいと想うんですが、毎回ラストが「駄目になった原稿を、四兄弟が徹夜して描き直して万事解決」と云うパターンばかりでは、直ぐに飽きが来てしまうだろうなぁ、と。まぁ、寺島さんや真矢さんなんかの役を巧く動かして、展…

ウィリアム・モール『ハマースミスのうじ虫』創元推理文庫

こういうことはあまり書いてはいけないのかも知れませんが、最後の一文がこの物語の救いになっているような気がしました。全体としては、地味と云うよりは丹念、展開が遅いと云うよりは丁寧で品がいい。翻訳小説を殆ど読んでいない僕が云うのも何なんですが…

おいしい殺し方

これは面白い! まだ観ていない人は、是非観た方がいいと想います。奥菜恵さんのコメディエンヌとしての才能が、遺憾なく発揮されている傑作です。共演陣も皆さん芸達者な方ばかりで、本当に心から楽しませていただきました。ただし、ミステリー的な解決やト…

華麗なる一族/第一回

キャストとセットの豪華さだけでも充分にお腹一杯だったんですが、更に「初回90分SP」だったもので、時間的にもかなりのヴォリューム感がありました。とにかく、出てくる人も舞台も凄いものだから、もうどうにも言葉がなかったですね。これだけ多くの登場人…