chronic life

I can (not) have relations.

ヒミツの花園/第二回

全体のトーンとしてはこんな感じでいいと想うんですが、毎回ラストが「駄目になった原稿を、四兄弟が徹夜して描き直して万事解決」と云うパターンばかりでは、直ぐに飽きが来てしまうだろうなぁ、と。まぁ、寺島さんや真矢さんなんかの役を巧く動かして、展開に変化を付けていってくれれば問題ないんですが。個人的な予想としては、川村がフラれた相手は航なんじゃないだろうか、と想っているんですが、やっぱり田中説が有力なのかなぁ。後は「花園ゆり子」と云う名前の謎、と云うか存在の秘密も気になるところですね。ベタに考えれば、失踪とかしてしまった四兄弟の母親の名前、とかって感じですけど、流石にそれはないかな。仮にそうだとしたら、あそこまで秘密を厳守させる理由がちょっと弱まってしまうし。って云うかあの日、編集長と智が会社で打ち合わせするんだったら、単行本の表紙の色校とか別に夏世が待っていくことなかったんじゃあ……。ま、イチイチそういうことを云い出していたら、ドラマなんか楽しく観てらんないですけどね。