chronic life

I can (not) have relations.

たったひとつの恋/第二回

うわー、凄ぇキュンキュンしたー! 他の人がどんな風に想おうと、やっぱ俺こういうの大好きだわ。小さい頃からの刷り込みなのかも知れないけれど、多分こういう趣味と云うか感覚は、もう一生変わらないような気がする。幾つになっても心は青春真っ盛り、みたいな。特に、お祭りの辺りから菜緒のマンションのベランダと弘人の家との光の遣り取りまでの流れとか、もう鼻血ものでしたね。それにしても、冒頭で「嘘吐き……」と云われたところから、一回でかなり進展したよなぁ。二人が心を通わせるまでには、もう少し時間が掛かるような気がしていたので、このテンポの良さは結構意外だったんですが、逆に僕はいいと想いました。けどまぁ、今回で大体恋心の流れが出来上がった感はあって、甲→裕子→亜裕太→菜緒と来て、菜緒と弘人は両想い、みたいな恋のドミノ倒しが現時点でのぼんやりとした状況かな、と。今後、多少矢印が行ったり来たりするように見える展開もあるでしょうが、基本線はこれで確定って感じかなぁ。まぁ、亜裕太は他の四人よりもちょっと一歩引いた傍観者的な視点を持ち得ているように想うので、彼がどのように動いていくのかが、次回以降の見所かなぁ。亜裕太→裕子って読みもあるしなぁ。まぁ、そんな分析的には捉えずに、観ている最中はとにかくキュンキュンさせてくれれば、それで大満足なんですけどね。しかし、弘人はいい男だなぁ。弟の廉と二人のシーンとかも、かなり良かったし。亀梨君いいよ亀梨君。いや、綾瀬さんや他の三人も相当良かったですけどね。全員個別に褒めていたら、幾ら書いても書き足りないので。それはまた、次回以降と云うことで。