chronic life

I can (not) have relations.

たったひとつの恋/第九回

何よもう、この展開。北川劇場、恐るべし!としか云いようがないですね。最終回を前にして、正直感服しております。前回からの引きだった冒頭の亜裕太は、概ね予想通りだったんですが(弘人への跳び蹴りも素晴らしかった)、その後の弘人と菜緒の船上のシーンや三年後の甲の結婚式とかは、これまでにあまりないような展開だった気がします。まぁ、台詞的にはかなり北川節全開って感じでしたけどね。弘人と菜緒が三年振りに再会するシーンは、「気付くか、気付くか……気付いたー!」って一人で興奮しておりましたよ。その上、今回のあのラスト。もう、四の五の書いてる場合じゃないです。早く、早く最終回が観たい……。