chronic life

I can (not) have relations.

時効警察/第六回

何だか『時効警察』じゃないみたいだった。けど、いつもに負けず劣らず面白かったからいいんです。多分、霧山がいつもの感じじゃなくて、十文字がメインだったせいもあると想うけど、最後はキッチリ霧山君が締めてくれたし、満足満足。三日月君のママ姿も(パンク・ファッションも!)見られたし。後、今回ゲストだった森口瑤子さんとか第四回の永作博美さんとか、園子温さんが脚本・監督の回の犯人って、時効までの15年の年月をちゃんと感じさせてくれるキャスティングでいいなぁ、と想いました。これで最後なのが惜しいですね。それにしても、あんなに簡単に特徴的な癖や仕草が出てしまうのに、よく15年逃げてこられたよなぁ。顔がどうこうより、そっちの方が問題だって(深読みしたいところでもあるが、多分違うので敢えて書かない)。