chronic life

I can (not) have relations.

05秋クールドラマアワード




また近い内に、各賞についてのコメント追記します。いや、マジで。
→書きました。続きをどうぞ。

  • 作品賞:1位と2位は殆ど差がないです。両方大変楽しませていただきました。二作とも、今年のベスト3には入るな、と。3位は、とにかく泣いた。観ながら流した涙の量では、2005年一ですね。4位は、概ね前半に対する評価で。5位は、個人的にはダークホースだったけど、ラストの美しさに完全にやられた。続篇、希望。
  • 主演男優賞:と云うか、この二人しかいないでしょう。お二方とも、多面的な役柄を実に繊細かつ大胆に演じられていて、大変感服致しました。亀梨君はこれから伸びるよ、絶対。
  • 主演女優賞:女性が主役の作品が多かったんですが、終わってみるとこの二人が飛び抜けていたかな、と。特に沢尻さんは、とても初主演とは想えない堂々たる演技で、こちらも将来が非常に楽しみ。
  • 助演男優賞:山P、断トツ。草野彰と云う存在そのものが、本当に素晴らしかった。初回の不安が嘘みたい。コンコン! 錦戸君のナイーヴな演技にも、大変心を動かされました。松潤含め、このクールはジャニーズの若手が皆いい仕事したなぁ。
  • 助演女優賞:堀北さんも本当に良かったんだけど、奥菜さんの演じた十文字梓と云う役柄のインパクトが強過ぎて。色々と見習うべきところが多かったです。
  • 新人賞:多分、連ドラのレギュラーで見たのは初めて、と云うことで。後半(特に八回・九回)の存在感が凄まじかったです。
  • 以下各賞:脚本賞は文句なし。感動した! 演出賞は、コミカルさとシリアスさのバランスが絶妙だったので。主題歌賞も、作品賞同様殆ど差はないです。強いて云えば、今のテンション。音楽賞は、あれだけレミオロメン流されたら負けますよ。「粉雪」も「3月9日」も、主題歌のKも良かったし。キャスティング賞は、脇のキャストまで全員が素晴らしかったので。一徳さんとか、特に。特別賞は、色々あった噂を受けて。本当に急遽だったとしたら、この出来栄えはマジでよくやったと想う。
  • 総評:みたいなのは、別に書いてなかった気がするから、まぁいいか。全体的に、楽しませていただきました。いいクールでした。寧ろ、来年が心配……。