chronic life

I can (not) have relations.

あいのうた/第九回

泣けたわぁ……。最近は本当に涙脆くて、昨日の『1リットルの涙』や『野ブタ。をプロデュース』でも泣いたりしている訳ですが、今回の泣きの本気っぷりたるや、どう考えても今年の秋クール一でした。2005年通しても、ベスト3に入るくらいの号泣。で、一体どこで泣いたかと云うと、今週のクライマックスと云っていい、片岡が子供達に自分の病気のことと、もうあまり長くは一緒にいられないことを告白するシーンでした。いや、もうね、こんなにストレートな親子のシーンでこれほど泣いてしまうとは、自分でもびっくりと云うか、俺変わったのかも知れない。愛ちゃんと一緒に……だといいな。
しかし、そこが凡てだった訳でもなく。房子絡みのコミカルなシーンも良かったし、ラストのホームランの件なんかも、判っちゃいるんだけどやっぱいい。大の顔が、だって……。後は、飯塚の存在が地味にフックになっていて、そこもなかなか良かったなぁ。それにしてもこのドラマ、初回からずっと、愛ちゃんがよく走りますよね。