chronic life

I can (not) have relations.

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

何と云うか

暫く更新しなかった間に、管理画面とか色々変わってて、正直どうしようかと想った。★マークで評価も出来るようになってるし、Amazonとの提携で書籍なんかも紹介出来るようになってた。本とか映画の感想を書く時は、こっちでもいいかもなぁ。livedoor凄ぇなぁ…

講談社9月の文庫・新書予定表

http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/shin_09.html http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/bun_09.html 触れたい事柄が多過ぎて、どれから触れたらいいか迷ってしまう。先ず、『邪魅の雫』が9/22発売。定価が1,208円と云うことなので、厚さはそれほどでは…

スローダンス/第八回

ちょっとちょっと、これまでの回で一番良かったんじゃないですかー。「良かったんじゃないですかー」って人に訊いてる場合じゃなくて、僕は一番良かったと想います。 やっぱりメインの衣咲と理一、二人のシーンが面白いと、ドラマ全体としてもいい感じだなぁ…

イッツ・オンリー・トーク/絲山秋子/文藝春秋

読了。素晴らしい。最近「素晴らしい」だの「傑作」だの書き過ぎているので、どうも信用ならないかも知れませんが、全部面白いんだから仕方がない。僕自身がそういう波長なのかも知れません。と云うか恐らく、僕と絲山さんの相性が頗るいいんだと想います。…

いま、会いにゆきます/第七回

こういうことをあまり何度も云うとくどいし、ちょっとどうかと想うのだけれど、それでもどうしようもなく繰り返してしまうのです。回想の黒川智花が可愛過ぎて、現在のシーンが殆ど印象に残んないよ(笑)。 それでも、巧と澪が初めて一つの布団で寝るシーン…

メゾン・ド・ヒミコ

最近やけにCM流れてるなぁと想ったら、もう来週末公開じゃないですか! もっと先かと想ってた。だって、「今秋公開」ってなってたから、まさか8月中とは……。来週はちょっと無理そうなので、再来週くらいには観に行きたいな、と想ってます。楽しみ楽しみ。 ht…

この本が、世界に存在することに/角田光代/メディアファクトリー

読了。本をテーマに書かれた九つの短篇と、書き下ろしの「あとがきエッセイ」が収録されている短篇集。素晴らしい。素晴らし過ぎて読み終わった瞬間、想わず一人きりの部屋でスタンディングオベーションをしていた。恐らくこんなことは、生まれて初めてのこ…

ピュアサイド 東京事変

深夜1時より、NHK総合で以前放送された『ポップジャム・ピュアサイド』の東京事変の回が大好評につき再放送されます。前回観逃された方は、是非ご覧下さい。一度観た方も、二度三度。特にお薦めは「透明人間」。遠足も面白いよ。

ドラゴン桜/第七回

東大模試でこんだけ煽ったら、本試験の時はどうするんだよ、って想ってたら、何だよあの次回予告はー! 模試の結果、殆ど云ってるようなもんじゃん。確かにインパクトはあったし、来週は気になるけど、ドラマのカタルシスとしては、こういう構成はちょっとな…

メフィストの漫画/喜国雅彦・国樹由香/講談社

読了。面白かったです。「メフィスト」を読み始めたのが結構遅かったので、連載ものも読んでない回が多くて、存分に楽しむことが出来ました。誰か、犯人当てクイズに応募する人いるのかなぁ。僕は多分、あの人だと想いますけど。それと、誰か「みすてり伊呂…

給食に関する質問。

某SNSで某さんが質問していたので、答えてみる。ここまで秘する意味は殆どないと想うけど。 当時の出身地は? 山口県の日本海側 給食の食器は何? 殆どプラスチック 先割れスプーンは使った? バリバリ使ったよ 好きなメニューは? 牛乳 嫌いなメニューは? …

図書館から

『本格小説』の下は、貸し出し中だったので予約してきました。

ハチミツとクローバー/第十八回

TV

一週観逃しただけで、何かもうとんでもない展開になってたんで、どうしようかと想った。森田さんは、どこまでいっても森田さんだなぁ。けど、おっちゃんに卒制を渡す件は良かったなぁ。

電車男/第七回

今回はもう何と云うか、桜井と陣釜さんが全部持っていったって感じだなぁ。特に、妄想しまくり&図らずもエルメスを電車との待ち合わせ場所に連れていってしまった時の桜井さんが最高。豊原さん、弾けてるなぁ。

Dynamite out

観ました。何も云うことはありません。最高でした*1。東京事変、カッコイイ! と同時に、僕にとって椎名林檎と云う人が64億人の頂点であることは、あまりにも揺るぎないなぁ、と痛感したのでした。どうしてこんなに好きなのか。 補足トリビアですが、僕は観…

ああ、腹立つ/阿川佐和子ほか/新潮文庫

読了。この本は怒っている。しかし「激怒」と云うほどでもなく、やはり「腹立つ」と云う表現がピッタリなようである。共感出来ることもあれば、「それはただの逆恨みだろう」と想うこともある。しかし総じて感じるのは、何だか腹を立てている人が皆、妙に楽…

あなたまにあ/小川勝己/実業之日本社

読了。七つの作品が収められている短篇集。全体の印象としては、「小川勝己はまだまだこんなもんじゃない」って感じなんだけど、作品によってはかなりグッと来たものがないでもない。「春巻」とか「諧謔の屍」の終わり方なんかは、結構好みだ。どうにも表立…

海猿/第七回

これまでこのドラマを観てきて、初めてのB’zの主題歌が合ってるなぁと想って、ラストシーンなんかちょっと感動しそうになってたのに、そんな一番いいところでナイターの結果が……。あー、一気に興醒めですよ。延長しないのも嬉しいですけど、こういう緊迫した…

エルメスの次はキャバクラ嬢!伊東美咲が次回“月9”主演に

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200508/gt2005081601.html 僕が調べた限りでは、まだスタッフ陣が全然判らないので何とも云えず、「伊東美咲と森山未來って『愛し君へ』でも共演してたよね」とか、それぐらいしかコメントが想い付かない。しかし、よく考…

現代小説のレッスン/石川忠司/講談社現代新書

空前絶後?――要するに、素晴らしいってことだ。 読了。話題に上るのが殆ど既読の作家で、少なくとも表面上、何が書いてるのかさっぱり意味が判らない、と云うことはなかった。納得出来るかどうかは別にして、だけど。とは云え、各論としては結構共感と云うか…

女優本格復帰!田中美佐子5年ぶり&出産後初の連ドラ

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200508/gt2005081501.html 例によって、記事のメインである田中美佐子さんにはそんなに想い入れがないんですが、伊藤一尋P・小松江里子脚本の夫婦タッグは昔から気に入っているし、10年前の『セカンド・チャンス』みたい…

スローダンス/第七回

岩松了キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!とか、そんな浮ついたことはとても書けないような展開になってきたな。それでも書くけど。牧野母娘と日下部、理一の四人のシーンは、なんかよく判らんけど面白かったなぁ。英介では、あんな雰囲気にはなんなかったよ、き…

文学じゃないかもしれない症候群/高橋源一郎/朝日文芸文庫

読了。我が愛しのタカハシさんの文芸時評などを纏めたものです。と、こんな一言で纏めてはいかんのだが、連載の最終回に当たる、太宰治の「親友交歓」について書かれた「威張るな!」と、その後に収録されている「『正義』について」が素晴らし過ぎて、うっ…

買ったり戴いたり

有難いものばかりで、大変恐悦至極でございます。これで乾コンプだ。やったー!

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

観ました。感想、書きました。 ブリジットと彼氏(マークだっけ?)二人のシーン*1は結構良かったんだけど、全体的にはそんなにノれなかった。あまりに予定調和なところと、展開がトンデモ過ぎて茫然としてしまうところの落差が激しくて、ちょっと付いていけ…

電車男/第六回

いやー、凄かった。色んな意味で凄かった。後半の盛り上がり方なんかもう、最終回かと想ったくらい。それは多分、さながらミステリーの解決篇のように、これまでそれぞれの登場人物が互いに知らなかったことを一挙に知ることとなり、様々な歯車が大きく動き…

おとなの夏休み/第六回

今回は色々と見所の多い回だったと想う。洋介と椿の姪っ子の絡み、壽美子と和幸の絡み、岡崎の言動や想い、少女Aがあっさり喋ったり――などなど、物語の流れとして重要なことが結構あって、テンポも良かったし面白かった。ちょっと、和幸と椿のキャラがブレ…

群像 9月号

図書館で読んできました。一部で局所的に話題の「僕たちのスーパー小説」と、『子供たち怒る怒る怒る』と『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の書評だけですが。 佐藤さん最高。喋ってる姿が眼に浮かぶよ。けど、佐藤さんの云ってる「スーパー小説」ってのは…

図書館より

「嫌われ松子の一生」に個性派男性ズラリ

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050809-0009.html 一体何なんでしょう、このラインナップは。カンニング竹山が「セクハラ行為をする教頭役」て……似合い過ぎ(笑)。で、お目当ては宮藤さんな訳ですが、同棲相手ですか。公開までに、…