chronic life

地下室の屋根裏部屋で

講談社9月の文庫・新書予定表

http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/shin_09.html
http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/bun_09.html
触れたい事柄が多過ぎて、どれから触れたらいいか迷ってしまう。先ず、『邪魅の雫』が9/22発売。定価が1,208円と云うことなので、厚さはそれほどではないかと*1。次に、つい昨日までAmazonで色々と間違われていた山口雅也の『奇偶』*2は、通常の発売日で1,502円。こちらは期待出来る厚さでしょう*3。西尾の『ニンギョウがニンギョウ』は、「講談社ノベルス史上初の箱入り仕様!」らしいので、厚さそのものは大したことないんじゃないかと。僕は多分スルー。って云うか、どうして僕はこんなに厚さに拘っているんだろう。
次、文庫。毎年恒例の『文庫版 百器徒然袋―雨』はいいとして、麻耶雄嵩の『鴉』はどうした? 講談社文庫、9月の新刊じゃなかったのか? えー、何か問題でもー。今更、幻冬舎が渋ってるとか? そんな莫迦な。やっぱこのまま幻で終わるのか。それとも10月以降に繰り下げなのか。続報が待たれますな。
取り敢えず、そんなところで。

*1:因みに『今昔続百鬼――雲』と同じ価格

*2:今は正しい表記になっています

*3:ハードカバーのことを考えれば、当然ですが