- 交換殺人には向かない夜/東川篤哉/光文社カッパ・ノベルス
- インストール/綿矢りさ/河出文庫
- 小説修業/小島信夫・保坂和志/朝日新聞社
- 2006本格ミステリ・ベスト10/探偵小説研究会/原書房
- 抱擁家族/小島信夫/講談社文芸文庫
- 小説の自由/保坂和志/新潮社
- ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ/高橋源一郎/集英社
- 作家の値うち/福田和也/飛鳥新社
- 11の物語/パトリシア・ハイスミス/ハヤカワ文庫HM
- 容疑者Xの献身/東野圭吾/文藝春秋
- このミステリーがすごい!2006年版//宝島社
- 螺旋に回転する世界/菊池勇生/小学館
毎月載せていたので、一応12月分も。何が悪かったのか判りませんが、微妙に失速して12冊でした。今月のベストは『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』かな。小説に限ると、その次に『抱擁家族』と『容疑者Xの献身』が続くと云った感じで。『小説の自由』は、ある意味別格。
2005年通年で特に印象深かった作品については、また今日中に改めて。
追記
改めて並んでいるのを見て気付いたけど、結果的に2005年最後の読了本は『螺旋に回転する世界』だったんだなぁ。いや、別にいいんですけど……。