chronic life

I can (not) have relations.

12月の読了本

  1. 交換殺人には向かない夜/東川篤哉/光文社カッパ・ノベルス
  2. インストール/綿矢りさ河出文庫
  3. 小説修業/小島信夫保坂和志朝日新聞社
  4. 2006本格ミステリ・ベスト10/探偵小説研究会原書房
  5. 抱擁家族小島信夫講談社文芸文庫
  6. 小説の自由/保坂和志/新潮社
  7. ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ/高橋源一郎集英社
  8. 作家の値うち/福田和也飛鳥新社
  9. 11の物語/パトリシア・ハイスミス/ハヤカワ文庫HM
  10. 容疑者Xの献身東野圭吾文藝春秋
  11. このミステリーがすごい!2006年版//宝島社
  12. 螺旋に回転する世界/菊池勇生/小学館

毎月載せていたので、一応12月分も。何が悪かったのか判りませんが、微妙に失速して12冊でした。今月のベストは『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』かな。小説に限ると、その次に『抱擁家族』と『容疑者Xの献身』が続くと云った感じで。『小説の自由』は、ある意味別格。
2005年通年で特に印象深かった作品については、また今日中に改めて。

追記

改めて並んでいるのを見て気付いたけど、結果的に2005年最後の読了本は『螺旋に回転する世界』だったんだなぁ。いや、別にいいんですけど……。