http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/02/15/01.html 朝起きて、何の気なしに携帯でアンテナを巡回していたら、この話題を見掛けて寝惚け眼が一気に冴えた。まぁ、山田君はアイドルとかって訳でもないから、そんなに打撃はないと想うんだけど……

五回目にして、かなりオーソドックスな展開だったかな、と。ただ、それぞれの乗客のエピソードを絡めても、やっぱりメインはヤス子達であって、涼君の父親を説得している時の哲也や亜紀の台詞も、結局はヤス子への発言なんだよね。多分今後も、それぞれの乗…

荒野の恋 第二部 bump of love (ファミ通文庫) 作者: 桜庭一樹,ミギー 出版社/メーカー: エンターブレイン 発売日: 2006/01/30 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (138件) を見る 生きる歓び (新潮文庫) 作者: 保坂和志 出版社/…

ホラーではない、サウンド・サイコ・スリラーだ。と云う一文が、凡てを表しているような気がする。今年公開作が数多く控えている、堤幸彦監督の2006年公開第一作で、主演はその堤監督と『H2』繋がりの市川由衣。なかなかの体当たり演技で、好演していたと想…

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006021401.html 放送日が決まって、色々と詳細も明らかになりました。個人的には、連ドラのラストで充分満足しているので、無理に続篇を作らなくても……とは想うのですが、やるなら勿論観ます。それにしても、天…

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060213_100.htm 気になっていた、テレ朝の金曜ナイトドラマ枠も発表になりました。黒川智花主演と云うのは噂通りだったのですが、まさか加納朋子の『てるてるあした』と『ささらさや』が原作とは。しかも共演…

うーん、動機とかこの後どうしたいのかとかはちょっとよく判んないけど、恐らく犯人（牧村の共犯）はあの人しかいないだろうなぁ。しかし、それだと描写があまりにもなんだよなぁ。まぁ、瀬崎の時もあんな感じだったし、普通に考えていいのかも知れない。大…

何だかまるで、嘘みたいだった。嘘みたいなんだけど、嘘じゃないみたいだった。赤目四十八瀧の、この世ならぬ美しさ故かも知れない。生きるしかない、と想った。赤目四十八瀧心中未遂 [DVD]出版社/メーカー: ネオプレックス発売日: 2005/02/22メディア: DVD…

感想は、下巻と合わせて。バランスが、肝要ですから。ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/12/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (43件) を見る

云わずと知れた。ここは一つ、特に深い意味もなく、キャスト・スタッフを書き並べてみたいと想います。監督・片岡Ｋ、脚本・大森美香、原作・綿矢りさ、主演・上戸彩、出演・神木隆之介、中村七之助……とここまで書いて、こんな映画が面白くねぇ訳がねぇ！と…

アクアポリスQ 作者: 津原泰水 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2005/01/12 メディア: 単行本 クリック: 7回 この商品を含むブログ (29件) を見る 黒い仏 (講談社文庫) 作者: 殊能将之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/01 メディア: 文庫 購入: 1…

空中庭園 (文春文庫) 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/07/08 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 65回 この商品を含むブログ (347件) を見る 某感想を読んで。

大変深く感銘を受けました。と、何はさておき書いておきたいと想う。それはこの作品に、僕が憧れる小説のある一つの理想形を見出したからだ。短篇集、いや掌篇集と云った方がいいだろうか。200頁に満たない本文中に51篇の作品が収められており、短いものでは…

本当は、観たくなかった。しかしそれは、作品やスタッフ・キャストが悪い訳ではなく、偏に私の歪なファン心理のなせる業なのだ。それは見事に当たっていて、観ていてこんなに辛い想いをした映画は初めてだった。だがそれも、ストーリーや役者の演技の問題な…

ずっと気になっているのに、不思議と読むきっかけをなかなか掴めない作家と云うのが何人かいて、三浦しをんもその中の一人だった。特にこの『しをんのしおり』は、発売された当初からタイトルがずっと引っ掛かっていて、どうして今まで読まなかったのか全く…

運命じゃない人 [DVD] 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ 発売日: 2006/01/27 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 181回 この商品を含むブログ (248件) を見る 早速Amazonから届きました。いやー、嬉しいねぇ嬉しいよ。しかし、このパッケージは…

大概画面に一瞬映るだけの「小ネタ」と、その回全体の構成とかに拘わる「大ネタ」の間、云わば「中ネタ」とでも呼ぶべきものが非常に充実していた回だったと想います。しかし、そういうネタは微妙に書き出し難い。だから書かない。観た人だけのお楽しみ。キ…

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020902.html ここも、主演・原作・枠共に、噂通りでしたね。木10にしては、キャストがちょっと弱いかなと想ったんですが、夏木マリさんがビシッと締めてくれれば大丈夫かと。と云うか、「木10にしては」とか…

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/02/09/05.html 昨日の今日でこんな記事なんて、もう僕に取り上げろと云っているとしか想えませんよ。2005年（第60回）毎日映画コンクールで、『運命じゃない人』から板谷さんが助演女優賞、山下さんが助…

美濃牛 (講談社文庫) 作者: 殊能将之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2003/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (69件) を見る 再読したいと想ったのですが、手元になかったので。

綾瀬はるかは、よくやっていると想う。脚本レベルでも、同情の余地はないけれど感情移入してしまうと云う難儀を、何とか成立させていると想うし、ある一つの形として、この雪穂と亮司も充分アリだと想う。って、想ってばっかり。一方、江利子には若干不満が…

DVD買います！ と、久し振りにフォントサイズを最大にしてしまうくらい、超面白かったです。僕の最も好きな女優の一人である板谷由夏さんが出ているから、と云うのが観たかった最大の理由で、正直そんなには期待していなかったんですが、想像を遥かに超える…

途中までは、菊介の気持ちはよーく判ると想って観ていたのだけれど、「時代」がどうのとか云い出した辺りから、激しく「アレ？」と想った。そういうこと云う奴だったのか、菊介。正直ショックだよ……。けど、その後の姉弟の頬の張り合いが凄かったから水に流…

村上さんの語り口のお蔭か、内容自体に非常に興味を惹かれたからなのか、驚くほどに――いや、恐ろしいほどに読み易かったです。こんなに文章がすらすらと脳内に流れ込んできたのは、一体いつ振りか知れません。村上さんの小説以外の本を読んだのはこれが初め…

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020701.html テレ朝は金曜9時の枠が新設されるので、もしかしたらこの枠なくなるかも……と想っていたのですが、そんなことありませんでした。失礼しました。って云うか、もしかして「金曜ナイトドラマ」枠が…

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020702.html 噂の段階から、天海さんとのW主演みたいな扱いだったので、どうして別々の発表になったのか不思議でなりませんが、まぁ一応。で、その他のキャストも結構発表になったんですが、何か正直、悪い…

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020707.html 何より、この設定に驚かされたと云うか、まさかぶっさんが死んだ後を舞台にするとは想わなかった。やっぱ宮藤さんは考えることが違うなぁ。しかも、今度はMCUとコラボかぁ。正直ちょっと不安な…

うーん。途中までは安藤と牧村の共犯かと想ってたんだけど、どうもそう簡単ではないようだなぁ。けど、その二人が怪しいってことには変わりないんだよなぁ。安藤の急にPCに詳しいっぽい描写やネットで仲間が出来るって発言、牧村が異常に未央に謝っていると…

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060205_10.htm 記事の中では明言されていないけど、「今春放送予定」ってことは恐らく単発なんだろうなぁ。けど、春クールのTBSは枠とかもまだ定まってないし、ないことはないかもなぁ。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020603.html 「リメークではない」ってなってるけど、これだけ客室乗務員が主人公のドラマも数多く作られた後では、よっぽど斬新なことでもしない限り、リメイクの枠を超えられないと想うんだよなぁ。正直、…