犬童一心×嵐=素晴らしかった! もう、予想以上、期待以上に面白かったですね。こういう青春映画、と云うか青春の終わりを描いた映画に、ちょっと飢えていたのかも知れません。いやー、それにしても良かったなぁ。他の四人よりは若干出番の少なめだった松潤も含めて、嵐のメンバーは五人共いい感じだったし、それ以外のキャストも皆さん凄く良かったと想います。特に、香椎由宇さんは『リンダ リンダ リンダ』からこっち、ずっといいですねぇ。まぁ、僕が観た限りでは、ですけど。とは云え、よくよく時代背景とかを考えてみると、あまりに顔立ちが今時っぽいような気がしないでもないですが、それは云わない約束と云うことで。ちょっと『有閑倶楽部』も楽しみになってきたなぁ。話は変わりますが、セルの【初回限定版】のみに収録されているらしい、犬童監督と嵐のコメンタリーが聴いてみたいなぁ。けど、無理だよなぁ、それは。残念だ……。
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