chronic life

I can (not) have relations.

やっぱり麺が好き?

そんなこんなで*1動物園を後にしたのが、既に午後1時半過ぎ。最寄の駅前迄戻って来て、昼食のお店を探す。はーが以前行ったことがあると云うお店を暫し捜索。それらしい場処を見付けるけれど、何故かそこはアンティークショップ。? 若しかして、無くなっちゃった? はは。残念残念。お店が無くなったのも残念だけど、お腹が空いててその場で食べられなかったのが残念なのです。食に厳しい二人なのです。特にはーの方だけど(笑)。
結局、地下鉄で元いた場所に戻って、パスタ屋さんに入る。先に三人で待っている人達がいたんだけど、直ぐに二人席が空いたので、先に席に付く。何気にラッキー。小さな幸せ。小さな笑顔。
僕はクリームソース、はーはスープスパを食べ乍ら、是からの予定を練る。はーの持って来てた映画の切り抜きを観乍ら、時間のことも考えつつ、映画を撰ぶ。こうやって見ると、観たいのに観てない映画が多くて、なかなか一つに決まらない。『ラストサムライ』、『ラヴ・アクチュアリー』、『アイデン&ティティ』、『ジョゼと虎と魚たち』、『マトリックスレボリューションズ』『ラブストーリー』、『着信アリ』、『赤い月』、『ドラッグストア・ガール』……等等。
悩む処だけど、今この状況で恋人と二人で観るのに相応しいのはどれだろう?と云う観点と、純粋に時間の問題も加味して、結局僕は『嗤う伊右衛門』を撰んだ。想いっ切り、僕の趣味に偏っていると云うのは云いっこ無しで(笑)。一応、はーも京極読者だし(この原作は未読だけど)、彼女ならきっとこの作品の良さを分かち合えるだろうと想ったから。誰かと一緒に観に行くなら、はーしかいない。そう想った。そしてそのチャンスは、多分今しかない。是を逃してはいない。そう想った。
パスタを食べ終わった後、そのまま映画館に向かう。時間的には微妙な感じだったのですが、何とか席をゲット。前から4列目のほぼ中央。結構見上げる感じ。混み具合としては、公開初日の二回目としては、一寸少なかったかも? 僕はもっとバリバリに混んでると想ってたのですが、案外そうでもなかった。内容については又別に述べますが、余り大ヒットはしないかも知れないな。勿論、それは出来が悪いと云う意味ではなくて、観る人を撰ぶと云う意味ですが……。

*1:最近口癖