chronic life

地下室の屋根裏部屋で

悪魔が来たりて鵺が啼く

色んな処に無理が祟って、今は非常に具合が悪い。単純に、体調が悪いと云う意味だけでなく、あらゆる意味で具合が悪い気がする。はてさて、是は一体何のお蔭だろうか? 寝不足か? 働いてもいないのに、寝不足なのか? それともぐうたらし過ぎか? 心労か? 此処暫く、まともに面と向かって知り合いと話もしていないと云うのに、ストレスもあるまいて。いや待て。それが逆に辛いのか? 孤独か? 虚無感か? 茹だるような人生訓か? 行き詰った未来か? 老い先短い生涯か? 苦悩と不安しかない明日か? それとも自分自身か? 何だ? 何だ? 何だ…………。
参った。参ったなぁ、本当。どうしようもないですよ、実際。抜け道が一つも無い。と云うか、見当たらない。正攻法ではとても無理だし、11.9*1の崩壊が繰り返されることも無い。
本当に、二三本ネジが外れているんじゃないだろうか、僕の頭は。今、朦朧とした意識の中で、僕は一体何を書こうとしているのだろう? 何を、誰に、何時、伝えようと云うのだろう? キーを打つ、自らの両手の動きさえ、最早自分では制御出来なくなって来てる気がする。試してみないと、何とも云えない処だけれど。落ち着け。落ち着け。落ちを着けろ。ボケを抑えろ。そして突っ込め。蝶のようにボケ、蜂のように突っ込め。梅雨空に架かった、一筋の虹のように、七筋の虹のように、時は奏でて想いは溢れる――。
電源の落ちたTVのブラウン管に映った、他人のような自分の横顔。それさえも、僕にはもう毒。云いたいことも云えないこんな世の中じゃ、ポイズン。反町隆史の歌手活動はどうしたんだろう? 押尾学の所為だろう。いやどうだろう? 判らない。判らないのよ、あたしにだって……。
試験管とシャーレに残った精液のように、僕の心は死んでいく。白い濁りはそのまま甘さを含み、何時しかスコールになるだろう。それを飲むのは一体誰だ? 眠ろう。そして、愛を唄おう。セカイの断崖で、愛を謳う。片仮名になってるのは、「セカイ」じゃなくて「ケモノ」だよ*2。だから今日から僕は、「ケモノ系」だ。ケモノ系=動物化。ふむ、筋は通っているような、いないような。兎も角、ケモノ系の最初の仕事は、六月なのに冬眠だ。春眠でも夏眠でも梅雨眠でもピクミンでも江沢民でもモグタンでもシャコタンでもショタコンでも何でもいいけど、此処にテロルは始まっているのです。
合掌――。
追伸:窪塚洋介には負けてられないわ(爆)。

*1:ベルリン

*2:アイもだけど