chronic life

I can (not) have relations.

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ハゲタカ/第五回

折角、今週あんな終わり方をしたんだから、出来れば次回予告で普通に生きて動いてる鷲津の姿を入れるのは、止めて欲しかったなぁ。まぁ、アレで死んだり植物状態になったりして、最終回に鷲津が全く絡んでこないとか、別に想わない訳ですけど。しかし、西野…

2007-03-17

ちょっとした覚書。 堂島ロール。一本丸々食べたくなるほどの美味しさだった。こういうものを味わえると云うのは、実に幸福なことだなぁ。また来よう。って云うか、本当に買って帰れば良かった。 流水御大サイン会。何度話してもやっぱり緊張しつつ、ジェ○*1…

三浦しをん『むかしのはなし』幻冬舎

「だれかを好きだった記憶もなくなるぐらい生きて、俺が死んでも気づくやつが一人もいないほどになったら、そのときやっと、俺は本当に自由になれるんじゃないかと思うんだ」(p.261) 三浦しをん、巧いなぁ。本当に巧い。もう、これ以上詳しいことを書くの…

2007-03-16

とても月曜までは薬が持ちそうになかったので、約二週間振りにいつもの診療所へ。担当医に「最近、周囲で変わったことはなかったですか?」と問われ、相当考え込むまで父が亡くなったと云うことを想い浮かべられなかった。まぁ、別に「周囲」ってこともない…

拝啓、父上様/第十回

いやー、やっぱ倉本先生最高だわ。多くの作品がまだ最終回を迎えていない現状ではありますが、冬クールの個人的ベスト1はもう決まりだなぁ。今回は特に、一平の父親問題と云う本筋は勿論のこと、それ以外の擽りの部分も非常に素晴らしかったです。女将さんが…

Amazon

HOME(通常盤) アーティスト: Mr.Children 出版社/メーカー: トイズファクトリー 発売日: 2007/03/14 メディア: CD 購入: 3人 クリック: 188回 この商品を含むブログ (465件) を見る 取り敢えず、聴きまくりな訳ですよ。「彩り」、あー!

紀子の食卓

園子温、天才! もう、他に云うことがないですね。最高に素晴らしかったです。僕が頭の中でぼんやりと、「こういうことがやってみたいなぁ」とイメージしていたことが殆ど表現されていて、こりゃあもう僕なんか別に何も創作しなくても、ただただ園子温監督の…

2007-03-15

三浦しをん『むかしのはなし』「花」まで。何この、浅野いにおの『素晴らしい世界』みたいな展開は。まぁ、面白いからいいですけど。って云うか、『ソラニン』映画化ってマジかよ。実写かなぁ。実写がいいなぁ、個人的には。

3月28日返却期限

シネマの記憶喪失 作者: 阿部和重,中原昌也 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (32件) を見る 薄闇シルエット 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/12 メディ…

新刊書店

野性時代 041 (KADOKAWA文芸MOOK 42) 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2007/03 メディア: ムック 購入: 7人 クリック: 39回 この商品を含むブログ (18件) を見る 森見さんの特集号だったんで、つい。あー、草彅君だから表紙出ないよなぁ。

ミスチル “裏ベスト”リリース

http://daily.jp/gossip/2007/03/13/0000269753.shtml 公式サイトで収録曲を確認してみたんですが、これは相当いいですよ。一言で云うならば、ヤバい! まぁ、シングルも殆ど持ってはいるので、自分で編集しようと想えば出来なくもないんですが、そういうこ…

北山猛邦『少年検閲官』東京創元社ミステリ・フロンティア

本当にもう、北山さんはどこで何を書いても北山さんだなぁ。まるで、『北山猛邦』と云う『×××××』が存在しているみたいじゃないですか。と、いきなり伏字にしてしまいましたが、これくらいは書いても良かったかもな。まぁ、一回伏せたんでもうこのままにして…

ハケンの品格/最終回

柴咲コウ「グループ魂」とユニット結成!映画「舞妓〜」主題歌歌う

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200703/gt2007031305.html 何だかよく判らないんですが、最近はアーティスト活動が非常に活発なんですよねぇ、柴咲さん。今やっている昼ドラ『砂時計』の主題歌も唄ってるし、来月にはアルバムも出るみたいだし、6月公開…

ヒミツの花園/第十回

失楽園

何故、今このタイミングで『失楽園』?と想わなくもないんですが、恐らく『愛の流刑地』や役所広司さんの新作『叫』の公開に合わせて、と云ったところなんじゃないだろうかと。そんな訳で、先週の木曜深夜にTVで放送されていたものを録画で観ました。今も充…

2007-03-12

『吾輩は主婦である』以来、久し振りに昼ドラを観始めた。今日始まった『砂時計』である。何だか凄く力を入れて作られているらしいし、主人公のキャストが(年を追う毎に)美山加恋→小林涼子→佐藤めぐみと云うのもなかなか僕好みだし、主題歌が柴咲コウなの…

荒川洋治『忘れられる過去』みすず書房

読書は一時のものではない。いつまでもつづくところに、よさがある。「読まない」ことをつづけることにも意味があるのだ。読書を「失わない」ことがたいせつである。(p.58) 止め処もなく素晴らしい一冊でした。これまで全く見たことも聞いたこともなかった…

華麗なる一族/第九回

2007-03-11

島島の3月10日付けの日記を読んで、西島大介先生に是非『20世紀ノスタルジア』のコミカライズをやって欲しいな、と想いました。あの映画、僕も大好きなんですよねぇ。西島さんの絵柄にも合う気がするし。どこのどなたにお願いすれば、実現可能なんだろうか?…

秋山さんより

言壺 (中公文庫) 作者: 神林長平 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2000/02/01 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 133回 この商品を含むブログ (36件) を見る ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件〈上〉 (徳間文庫) 作者: 橋本治 出版社/…

新刊書店

hon-nin vol.02 作者: 宮藤官九郎,安野モヨコ,吉田豪,本谷有希子,町山智浩,堤幸彦,天久聖一,池松江美,せきしろ,松尾スズキ 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2007/03/08 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (37件) を見る シ…

演歌の女王/第九回

ハゲタカ/第四回

まだ泣き足りない?フジ系「1リットルの涙」4・5スペシャル

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200703/gt2007030909.html 最初は「え、SPやるの?」って感じで、かなり意表を突かれたんですが、亜湖や遥斗のその後を描くと云うことであれば、結構観てみたいかな、と。それに沢尻さんの新撮パートもあるみたいだし、普…

スチームボーイ

『蟲師』の実写版映画楽しみだなぁとか想いつつ、そう云えば大友克洋作品って一つも観たり読んだりしたことなかったなぁと云うことに気付き、丁度いいタイミングで日曜日の深夜にTV放送されていたので、それを録画して今日観ました。とにかく声の出演が凄く…

2007-03-09

『忘れられる過去』読了。これはいい本だ。と云うか、荒川洋治の文章がとても好きだ。しかし、詩に手を出すのはまだちょっと早い気がするので、他のエッセイ集的なものから外堀を埋めていきたいと想う。また、父の亡くなった3月7日から読み始めた本書だった…

拝啓、父上様/第九回

いやー、面白い! 今更、僕如きが述べるようなことでもないんでしょうが、倉本さんは本当に巧いなぁ。泥酔した澄子に襲われそうになる一平とか、七福神めぐりをする一平とナオミを(大胆に)追跡して観察する女将さんと雪乃ちゃんとか、その後の女将さんの様…

エラいところに嫁いでしまった!/最終回

とにかく、仲間由紀恵はやっぱり偉大だな、と云うことを痛感した最終回、と云うかドラマでした。これ、主演が仲間さんじゃなかったら、もっと面白くなかっただろうし、数字も悪かっただろうなぁと想います。とは云え、他のキャストの方々もそれぞれいい味を…

2007-03-08

永らく愛用していたSleipnir 1.66から、かなり使い勝手の良くなったらしいSleipnir 2.5.10へ、メインブラウザを移行させる。「させる」と云うか、した。今のところ、なかなか快適。まぁ、PC自体が相当ヤバいと云うことは度返ししての話だけれど。 荒川洋治『…