いやー、面白い! 今更、僕如きが述べるようなことでもないんでしょうが、倉本さんは本当に巧いなぁ。泥酔した澄子に襲われそうになる一平とか、七福神めぐりをする一平とナオミを(大胆に)追跡して観察する女将さんと雪乃ちゃんとか、その後の女将さんの様子がおかしくなってからの一同の動向とか、とにかく隙がないほど素晴らしい。その上、次回予告がアレだもんなぁ。来週まで待ち切れずに、シナリオ本を買って続きを読んじゃいたいくらいですよ。『みなさんのおかげでした』でタカさんも云ってたけど、2クールやればいいのになぁ。無理なら続篇でも可。まぁ、終わり方にもよるけど。
- 作者: 倉本聰
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (21件) を見る