親父が死んだので、AVを借りてみた。どうしてそんなことをしようと想ったのかは定かでないが、何故か直感的にそうしていたのだ。早速、家に帰って観始めたのだが、全く興奮すると云うこともなく、寧ろ白けて馬鹿馬鹿しくなってしまい、冒頭の十数分で観るの…

個人的には、東海林がいなくなった影響で黒岩さん、と云うか板谷さんの出番がいつもより多くて嬉しかったんですが、彼女の東海林への淡い想いとか、最後まで表面化せずに終わるんだろうなぁ。ちょっと可哀想。最終回を目前に控えて、新しい登場人物が二人も…

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070307-OHT1T00090.htm 来たよ、来ましたよ。『白夜行』の時もそんな気がしていたんですが、今回もやっぱりか……って感じです。平川雄一朗×山田孝之×柴咲コウのトリオとしては、連ドラ版『世界の中心で、愛…

DVD持ってるし、もう十回近くは観ている筈なんですが、先週の土曜深夜にTV放送されたものを録画して、また観てしまいました。いやー、何回観ても面白いなぁ、本当に。展開と云うか、構成の巧みさも勿論あるんですが、今回は台詞やそれぞれのキャラクターの心…

全くもって、陽君萌え萌え祭りでしたね。前回くらいから、どうもそういう流れが強くなっている感じはしていたんですが、特に今回の「来ちゃった」の件の凄まじさたるや、筆舌に尽くし難いものがありましたね。更にその後の、航兄から真実を告げられた時の表…

読書会って、やっぱり面白いですよねぇ。特に僕の場合は、自分の知らなかった／興味もなかったような作品が俎上に載せられている方がより楽しめる傾向にあるので、SF作品がメインとなっている本書は正にうってつけの内容でした。また、人選が絶妙と云うか、…

2006年版『犬神家の一族』の公開に合わせて発売された、石坂浩二さんが金田一耕助の人物像や、市川崑監督とのタッグで制作された一連の金田一シリーズ、更には市川監督その人や新旧『犬神家〜』における演技の変化などについて、とても分析的に書かれた非常…

面白かったです。ここ数年の黒沢作品の中では、一番好きかも知れません。プロモーション的にはミステリーと云う括りで宣伝されている場合が多いようですが、個人的にはミステリアスホラーって感じですかね。笑えるシーンも結構ありますけどね。まぁ、監督ご…

最初の二十分くらいは凄い緊張感だなぁ、と想って観ていたんですが、そこから先は急に鉄平が告訴とか云い出しちゃって、ちょっとテンションが変わりましたね。原作はどうか判りませんが、『白い巨塔』からの山崎豊子繋がりで云うと「また裁判か……」と云う想…

H (エイチ) 2007年 03月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ロッキング・オン 発売日: 2007/02/28 メディア: 雑誌 クリック: 11回 この商品を含むブログ (33件) を見る ピコーン! (IKKI COMICS) 作者: 舞城王太郎,青山景 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2007/02/2…

日経エンタテインメント ! 2007年 04月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日経BP出版センター 発売日: 2007/03/03 メディア: 雑誌 クリック: 1回 この商品を含むブログ (8件) を見る 表紙で「連ドラ名作100選」とか煽られたら、生粋の連ドラ好きとしては買わない訳…

後半のストーリー展開、と云うかヒトシがやってしまったことへの動機付けが些か弱いように感じられて、そこはちょっといただけないなぁと想ったんですが、ラストシーンなんかは実に演歌っぽい雰囲気になっていたので、今後の流れで何とか納得させて欲しいと…

大森南朋主演と云うだけでも充分お腹一杯なのに、こんなに好きな俳優さんばかり出てきたら、もうどうしたらいいのか判りませんよ、あたしゃあ。特に、小市さん・佐戸井さん・光石さん・矢島さん・嶋田さん辺りの絡みは垂涎もの。その上、松田龍平も栗山千明…

感想を一言だけにしなさいと云われたら、これほど耳に馴染みのある曲ばかりが劇伴に使われている映画は初めて観た、と答えることでしょう。しかし、別に誰にもそんなことは云われていないので、後でもう少し書き加えるつもりです。いや、本当マジで。書きた…

悪くはないと想いますが、これなら劇団ひとりのネタを五本観た方が面白いんじゃないかなぁ、と云う気はしました。まぁ、そういう方法では表現し切れない部分に関しては（多少強引ではありますが）、巧くいっているんじゃないでしょうか。ただ、一つだけはっ…

http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/tkhou/20070301/ftu_____tkhou___001.shtml 3月になったと想ったら、もう7月クールの話題ですか。いやー、気が早いなぁ。とは云え、光一君主演で演出が堤幸彦監督、それに枠がテレ朝の金曜ナイトドラマとあっては、ちょっと…

何はともあれ、次週で最終回と云うことは、恐らく打ち切りと考えて宜しいんではなかろうかと。元々、全九回の予定だったとはちょっと想えないしなぁ。妹とか、まだ殆ど活躍してないじゃないですか。まぁ、毎回ある程度のスパイスにはなっていたと想いますが…

一平は本当に立ち回りが下手だなぁ。不器用と云うか、何と云うか……。エリには何も告げず、いきなり時夫を身代わりで行かせるなんて、そりゃあ話がややこしくなるに決まってるっての。しかも、想像以上の大事になってしまって、更には律子と雪乃ちゃんの直接…