読書会って、やっぱり面白いですよねぇ。特に僕の場合は、自分の知らなかった／興味もなかったような作品が俎上に載せられている方がより楽しめる傾向にあるので、SF作品がメインとなっている本書は正にうってつけの内容でした。また、人選が絶妙と云うか、いいバランスなんですよね。もし仮に、笠井潔と恩田陸のポジションが逆*1とかだったら、全然違った会になっていただろうし。って、当たり前か。まぁ、例によって読みたい本が山ほど増えてしまったのは、良かったのか悪かったのかって感じではありますが。
*1:笠井さんがレギュラーで恩田さんがゲスト
