痛快だ。マンハッタンの店長さん*1が『刑事コロンボ』を観た時のように痛快だ。古田さんを置いて、女四人が並んで去って行くシーンは、展開と構図が絶妙。ちゃっかり瀬戸朝香も交ざってるし。その上ラストは、貴子の席まで乗っ取っちゃってるし。本当、キャメルとはどういう仲な訳?
戸田&片瀬ペアは、毎週あんな感じで賑やかす訳ですかね。それならそれで、楽しくなりそう。見た目のギャップがあり過ぎるのも逆に良し。まぁあの条件だけ聞いたら、キャメルのことしか想い付かないですよねぇ。編集長のこと知らない訳だし。まぁ、確かに宇梶も蔵之介さんも微妙ちゃあ微妙な訳で、その辺が実に憎いキャスティングと云うか、設定ですな。単純な格好良さなら、断然タマテツな訳で。
ゲストの三人も概ね素晴らしい。ま、乙葉の芝居についてはあれこれ云っても仕方ないし。ああいう子なんだよ、あの役は。いるじゃん、ああいう人。古田さんと高橋ひとみは流石ですなぁ。古田さんの髪型はどうかと想ったけど(笑)。
今後は毎週、松重さんが小鉢を一品ずつ出してくれそうなんで、それもこっそり期待しときます。あー、愉快痛快とは正にこのことで。
*1:と云うキーワードがあったので使ってみた