chronic life

I can (not) have relations.

2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

はまぞう凄い!

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル作者: 浦沢直樹,手塚治虫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (108件) を見る畜生。最近のはてなの新機能で、一番バビったよ。是は…

同人日誌02

ので、今度の文学フリマでそらけいさん@id:helioterrorismが制作される同人誌に載せて戴く作品について、少し覚書を。 前に一度書きましたが、タイトルは『百億の秋に、千億の愛を』なのですが、是は連作のシリーズとしてのタイトルで、山本直樹で云えば『…

後少し

最近フジテレビでは『ラストクリスマス』の絡みで『東京ラブストーリー』の再放送をしている。僕が今のように、連続ドラマを偏愛するようになってしまったきっかけを作った作品で、それ故に想い入れもそこそこある。だから観てしまう。特に今日は、僕が一番…

ダブルダウン勘繰郎/西尾維新/講談社ノベルス

読了。一言で云うと、途中から面白くなった。 云わずと知れた西尾維新に因るJDCトリビュート第一弾。『トリプルプレイ助悪郎』は何時出るのか判りませんが、取り敢えず表紙はジョージ朝倉。 正直最初の50頁位は、視点人物である蘿蔔むつみの語りが一寸合わな…

暇な人に10の質問@id:shampoo-hat:20040229#p1

男爵の処で見付けました――って、そのままですね。すいません(笑)。 僕も(男爵に)マイミク登録を送信する勇気が欲しいです。 01. よく発してしまう独り言は何ですか? め、めそ…… 02. 地球について教えて下さい。 あっしには拘わり合いのねぇことでござん…

烏滸がましい話

TV

今日の『スマスマ』SPの太田さんのリアクションに、余りにも共感してしまって、やっぱ太田さんと俺って似てるのかなぁ、とか改めて想ってしまった。何時もの破天荒さに較べて、今日のあのテレ具合と云うか素人っぷりと云ったら無いですよ。格好いい人の前に…

ジャンヌ・ダルク

先週テレビでやってた奴を録画したのを、漸く観た。案外纏まった時間と云うのは取れないものだ。しかも、テレビ観乍ら、とか云う訳にいかないし。取り敢えず、観たよって報告だけ。

世界の果てのカレイドスコープ 「ミステリの明日」を解読する/野崎六助/原書房

読了。今回の一番の目的は、『ユリイカ』の西尾号でも言及されていた、書き下ろしの「ゼロゼロ・リサイクル・クロニクル」である。此処で主に語られているのは、西尾維新・佐藤友哉・北山猛邦と云う、『ファウスト』の合宿メンバード真ん中である。あ、ド真…

勘違い星人

てっきり、この秋からやる連続テレビ小説(朝ドラ)のヒロインが本仮屋ユイカかと想ってました。ついさっき、違うことを知った。まぁ、どっちにしても観ないけどさ(笑)。 あ、全然関係ないけど、今日警視庁遺失物センターから葉書が届きました。どうやら、…

すべてがFになる/森博嗣/講談社ノベルス

読了。初森です。しかも借り物でノベルス版。森は、そんなに文庫版で直してないですよね?と、確認を取っておこう。誰に? 今更、僕なんかがどうこう云うレヴェルの作品では無いので、特に何も云えない。云えないと云うか、云うこと無し。成る程。是は色んな…

es

昨日ヴィデオに録っておいたのを観たよ。人間って、こんなにヘンテコになってしまうものなんだろうか。少なくとも、僕は見たことが無い。人って、そんなに狂暴なものだろうか? 僕はあんなに、アクティヴにはなれないと想った。

誰だよ

こんな時間に眼が醒めた。今夜は、一寸何時もと違う何かが起こった気がする。拙い。しまった。参った。どうしたものか。自分でも善く判らない。眠っていたって、本当に睡眠を摂っていただけなのか? それとも……。 いや、確かに記憶もあるので、何もかも忘れ…

ある晴れた昼下がりに

『es』のことを想うと、連ドラの『らせん』に出ていた田辺誠一のことを想い出す。どっちが先なんだっけか? 善くある設定なんだっけ、是って? あ、実話だったんだっけ、是?

凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ/アンソロジー*1/河出書房新社

読了。記念すべき、今年の100冊目の読了本。是はいいです。お薦めです。執筆陣の中の誰か独りでも気になる人がいるなら、是非手に取って戴きたい。きっと、損はしない筈です。この一冊から、他の執筆者の著作に入るのも一興かと。そして出来れば、中井さんの…

シンクロニシティ・スーパースターズ

アントニオ猪木は、「元気があれば何でも出来る」と云うけれど、それじゃあ一体どうしたら元気が出るのか?と云う問いには、全く答えていない。寧ろ、元気があって何も出来ない人より、元気が出なくて参っている人の方が多いだろうに。猪木さんにとっては、…

1億人のためのミステリー!/監修・友清哲/ランダムハウス講談社

読了。どうしてこんな半年近くも前に出た本を、今頃読み終わったかと云えば、それは偏に上の西尾本の中で、この本に西尾のインタヴューが載っている的な記載があったような気がしたからで。それで積読の山から引っ張り出して眺めて見たのだが、やっぱり書い…

ユリイカ9月増刊号 西尾維新//青土社

書き下ろし短篇「させられ現象」も含めまして読了。さて、色々と想う処と云うか感想の端くれのようなものが無いでもないですが、此処は一つ、僕の宣言でその代わりとしておきたい。 西尾維新が荒木飛呂彦を神に等しき「あの方」として小説を書くのなら、僕は…

どうしようもないが

やっぱり携帯が見付からないので、前の奴で回線を復旧させました。是で又、現代社会の荒波に復活です。いや、そんな大それたことでは全くないのだが。想い出のストラップが戻って来ないのが、一番辛いです。 そう云えば最近、この前の影響で{ 少 女 癖 }さ…

青色のポカリスエット(普通)

色々あってバタバタしてますが、何とかかんとかやっております。携帯無いと、想った以上に困ったことが多くて参ります。先ず、何処かで携帯が見付かったとしても、それを教えて貰う術が無い。駅とか交番とかから、PCにメール貰うとかって、無理みたいだし。…

その人々に

携帯電話を落としました。今の処、未だ見付かっておりません。取り敢えず、直ぐに利用を停止したので、今は掛けても繋がりません。友人・知人その他の此処をご覧の皆様方、早急に私と連絡を取りたい方は、この日記のコメント欄に書き込むか、右のmenuにある…

9月17日

その女は、穂群紡(ほむら・つむぐ)と名乗った。相手が若い女だと油断してか、私はいとも簡単に扉の鍵を開けてしまった。ドアスコープ越しに見た、彼女の眼力に気圧されてしまったと云うのが、正直な処だが。

ジョゼと虎と魚たち

是又傑作。池脇千鶴がいいです。ジョゼだよなぁ、ジョゼ。妻夫木君は『オレンジデイズ』の前に是をやっていたかと想うと、逆に色々と考えさせられるものがあります。それにしても、もう是って地なんじゃないか?って想う位普通のエロ男です。シーン自体がそ…

誕生日の話

今日――9月17日は、中井英夫と竹本健治の誕生日なのです。この二人、同じ誕生日なんですよ、実は。何と云う偶然。何と云う運命。中井さんは1922年生まれ、そして竹本さんは1954年生まれで、今年丁度50歳です。御目出度う御座居ます。と云う訳で、『凶鳥の黒影…

何かいぐねぇ、いぐねぇ?

9月16日

暗闇の中で眼が醒めた。何だか、とても長い間眠っていたような気がする。実際、一日の半分以上を布団の上で過ごしているのだから、寝ているようなものだろう。明らかに、ダメ人間街道まっしぐらである。

アイデン&ティティ

こっちは本当にもう、特大の大傑作。今迄観逃していた自分が腹立たしい位、僕の直球ド真ん中。僕は、この映画を観る為に生まれて来たのかも知れない――は云い過ぎだけど。 まぁ、ある意味超有名な作品な訳で、粗筋とか解説みたいなコメントは無し。それに、内…

秘密屋文庫 知ってる怪/清涼院流水/講談社文庫

読了。傑作。流水大説の一つの到達点。是迄ずっと御大に付いて来て良かった、と想わせてくれる一作。 何か色々書きたいけど、取り敢えず8年後が楽しみです――。

はてな連載

前にチラッと書いた、はてな連載擬似小説を、今日から始めようと想います。こっちは未だ一寸タイトルが決まってないのですが、今の処のコードネームとしては、「砂論の女」(さろんのひと)と呼んでます。まぁこのまま、是が正式タイトルになると云うのも有…

ハリー・ポッターと秘密の部屋

こっちも面白かった。是も、後で書き足します。

紅楼夢の殺人/芦辺拓/文藝春秋本格ミステリ・マスターズ

傑作。素晴らしい。云うこと無し。 最初は私も、馴染みの薄い『紅楼夢』と云う原典への距離感と、先ず頁を開いて現れた、膨大な数の人物紹介と家系図の複雑さから、正直楽しめるかどうか心配していたのですが、何のことは無い。読み始めればそんな考えが唯の…