chronic life

地下室の屋根裏部屋で

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いま、会いにゆきます/第二回

いきなり本筋から外れた話で恐縮なんですが、僕は前々から一つ疑問に想っていることがありました。どうしてドラマの中の子供は、あんなに親に参観日に来て欲しがっているんだろうか、と云うことです。少なくとも僕の知る限りでは、あんなに参観日に親に来て…

傑作の予感

死神の精度作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 148回この商品を含むブログ (657件) を見る他の方の感想をチラ見するにつけて、どうも僕好みな作品のような気がして、想わず買…

ドラゴン桜/第一回

観る前は、感想書くかどうかちょっと迷ってたんですが、寸評程度ならいけるかな、って感じでした。想ってたよりは、全然面白かったし。ハセキョーは……ま、いいじゃない(笑)。本筋と関係ないけど、今日も二点だけ。曲の良し悪しは別にして、山Pの挿入歌がシ…

バベル消滅/飛鳥部勝則/角川文庫

読了。本当、飛鳥部さんはどれを読んでも面白いなぁ。面白いと云うか、気持ち良く騙してくれる。今回も、決して欺かれないように(或いは本心では欺かれるのを期待しているかのように)、心して読んだのだけれど、それでもやっぱりすっかり騙されてしまった…

ハチミツとクローバー/第十二回

TV

森田兄がかなり格好いいんですけど。と云うか、冗談のためだけに車にタクシーのメーター付けてるのがかなりヤバい。

電車男/第一回

ちょっと真っ向から感想を書く感じでもないんで、二点だけ。他の面子はまだしも、あの赤い風船の女の子だけはやり過ぎだったと想う。流石に、アレはないでしょう。次に、あれだけ「ドラマ版はエルメスの視点で描く」って煽ってた癖に、殆ど伊藤君メインって…

SMAP&クドカン!新曲で異色コラボ

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050707-0009.html か、買わなきゃ……。

亀は意外と速く泳ぐ

映画館で観たのは『真夜中の弥次さん喜多さん』以来だから、三箇月振り今年三本目ですね。一言で云うと、大変面白かったですね、はい。しかし、タイトルじゃないけれど、観る前はもっとストーリーとか脈絡とか殆どなくて、クスッと笑える感じのシーンが淡々…

おとなの夏休み/第一回

面白かったので手短に*1。 先ず、脚本が抜群に素晴らしい。一色さんだから、外れはないだろうと想ってたけど、これは予想以上の出来ですね。「台詞がリアル」と云うより「生(なま)の台詞」なんですよね、これは。台詞だけじゃなくて、設定・展開・登場人物…

Book Baton

雪乃さん@id:sunnyから回ってきました。有難うございます。 持っている本の冊数 去年引越した時に200冊くらい売ってしまったので、多分1,000冊前後だと想います(コミック含む)。ここ一年は、図書館がベストフレンドなので。 今読みかけの本 or 読もうと思…

ああ〜ん、あんあん/室井佑月/集英社文庫

読了。ここ一月くらいの僕の読書傾向をご存知の方なら、どういう経緯で私がこの本を手に取ったのか、大体お判りのことでしょう。そうです、その通り。正解です。 しかしまぁ、これは滅茶苦茶面白いですよ。読みながら何度、笑い転げたことか。僕が期待してい…

笑酔亭梅寿謎解噺/田中啓文/集英社

読了。落語の演目を題名にした七つの作品が収められている、連作短篇集。田中啓文も、何気に初めて読んだ気がする。最初の一冊がこれで良かった、とか云っちゃ駄目ですか? 駄目ですね。 「落語ミステリー」と一言で云ってしまうのは、ちょっと勿体ないよう…

ジウ姫が日本の連ドラに!竹野内豊と“国境越えた愛”

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200507/gt2005070404.html 正直、チェ・ジウはどうでも良くて、僕が一番食い付いたのは、植田博樹Pな訳ですよ。プロデューサーとしては『オレンジデイズ』以来ですから、来年1月だと殆ど二年振りの新作。コメントも結構な…

スローダンス/第一回

何だかんだ云って(まだ何にも云ってないけど)、僕はやっぱりこういうドラマが大好物で、作中で本人達も云い合っていたけれど、理一と衣咲のキャラ設定なんか、もう完全にツボな訳です。まんまと踊らされている気がしないでもないけれど、面白かったからい…

求めればいいと云うものではない

例によって、画像が出てないのもありますが、大きい二冊は買って、小さい三冊は借りました。

アウトブリード/保坂和志/朝日出版社

猫と半日遊ぶことができるのは、人間としての成熟だと思う。ぼくはそういう人を読者として考えながら書いた。 読了。またしても、非常に感想の書き難い本を読んでしまった。と云うかそもそも、この本には一体どういうことが書いてあるのか、それすら巧く説明…

いま、会いにゆきます/第一回

予想以上に、いい出来だったんじゃないでしょうか。率直に云って、殆どケチをつけるところがありませんでした。流石に「完璧」とまでは云わないけれど、かなりの完成度だったと想う。正直、録画しながら観ていたので、10時になったらYOUさんがゲストの『おし…

亀は意外と速く泳ぐ

http://www.kamehaya.com/ 本日公開。是非観に行こうと想っております。とっても楽しみです。

『はるか17』と『女王の教室』

両方想ってたよりも面白かったです。特に『はるか17』は、細かい小ネタとか脇役の芝居とかがかなり好みの演出でした。流石、片山修。

bk1からの贈物

現代詩手帖特集版 高橋源一郎作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2003/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (19件) を見る森山413から、僕へのプレゼント。流石、よく判ってらっしゃる。滅茶苦茶嬉しいです。パラパ…

痙攣的 モンド氏の逆説/鳥飼否宇/光文社

読了。ははは。絶対頭イカれてるよ、この人(褒めてます)。初鳥飼否宇。変だ変だとは聞いていたんですが、こんなにとんでもないとは。読んで良かった。お薦め、有難うございます。 最初の「廃墟と青空」を読み終わった時点では、まだ「ちょっと変わってるけ…

東京事変 セカンドシーズンへ

http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/news/index_j.htm 今後とも、応援していく所存であります。