chronic life

地下室の屋根裏部屋で

大奥スペシャル〜もうひとつの物語〜

まぁ、映画版のスピンオフと云うか、完全に「エピソード0」的な内容でしたね。このドラマの出来がどうこうと云うよりは、「映画も観に行きたい!」と想わせたらOKだったんでしょうが、その思惑にまんまと嵌められてしまいました。年明け早々にも、映画の方を観に行きたいと想います。いやー、本当にまんまとやられましたよ、フジテレビに。それにしても、『大奥』シリーズはスターシステムと云うか、キャストの使い回し再登用が実に多いですよね。まぁ、ある種の『大奥』ファミリーと云うことなんでしょうが、今回の谷原さんの出方とかは、結構無理矢理だったかなぁ、と。これならいっそ、少しでもいいから北村さんも出して欲しかったなぁ。恐らく、役柄の配置的に難しかったんでしょうが。そういう訳で、映画の宣伝としては充分にその効果を発揮したと想います。少なくとも、僕にとっては。