chronic life

地下室の屋根裏部屋で

久し振りに

本やドラマや映画の感想や、ニュースやその他の情報的な何か以外のことを書いてみようと想う。とは云え、別に何か取り立てて書きたいことがある訳でもないのだが、何だか最近、最初に挙げたような、ある意味ちゃんと中身のある更新しかしていないような気がして(実際に内容に実があるかは定かではない。形式と云うか、スタイルの問題である)、時には全く何の意味もないような文章を(はてなで)つらつらと書いてみてもいいんじゃないだろうか、と想っただけなのだ。
真面目に何かに打ち込むことから逃れるためにおちゃらけていたのに、いつの間にか「本気で」おちゃらけるようになってしまっては、本末転倒と云うか、「ミイラ取りがミイラに」的なスパイラルに落ち込んでしまうのではないだろうか。つまり、そんなに気負うことはない、と云ってやりたいのだ、自分自身に。別に、読んだ本全部の感想を書かなきゃいけない訳じゃないし(実際、連ドラなんて観た分の半分も感想書いてない)、無論感想を書くために読んでいる訳でもさらさらない。blogなんて何日放置したっていいし、厭になったら止めればいい。楽しみとして始めたことに、苦しめられるなんてバカバカしい。至極、至極バカバカしい。少なくとも、僕の場合はそうだ。お腹は減っていないのに(寧ろ満腹なのに)、目の前にあるからと云う理由だけで、凡てを貪り尽くそうとしてしまうようなスタンスは、避けなければいけないと想う。勿論、食べ物の話だけではなく。
――と、こんなことを真面目に考えたり、書いたりしている時点で、ある意味負けてはいるのだけれど。まぁ、自分が「負けている」と、しっかり自覚することも大切だしね。