読了。うわぁ、また後味が何とも……。直球なんだろうけど、受けた側としては直球と想えない。と云うか、自分の田舎も丁度こんな感じだったもんで、そういう意味で他の人とは別のフィルターが掛かって読んでたと想う。勿論、こんな旧家や因習なんてなかった、…

佳江と壮平の駆け落ちは、シミジミしてるとも云えるだろうけど、そんな敢えてやるほどのことでもなかったかなぁ、と。あれなら別に、島の中にいたって、幾らでも描き方があったと想うんだけど。島からの「脱出」ってのがやりたかったのかなぁ、多分。 瑠璃は…

今回もまた感動したなぁ。朝晴の親父が泣かせるんだ、全く。ラストの将棋盤を挟んでの親子のシーンなんか、もう……言葉に出来ない。本当、勘が良過ぎますよ、お父さん。お母さんなんか、東京の部屋で何日か一緒に過ごしても全然気付かなかったのに。勘が良過…

並んだ時の絵面が面白いですね。欲しいが、全部買う訳にはいかない。

読了。『百年の孤独』などで知られるガルシア・マルケス*1が、キューバの映画学校で脚本家やその卵、或いは映画監督などと「物語」について交わしたディスカッションを纏めたもので、基本的には30分のTVドラマ用の脚本を作り上げるため、ある一つのストーリ…

しょうがないねぇ、どうも。まともに感想が書けそうにありゃあせん*1。正直、組長の高座がこれまでの高座の中で一番笑ったと云う、とても笑えない笑い話。 ニートなんて話題から始まって、今回はてっきりギンギンメインの話かと想ったら、いつも以上に虎児の…

神様ゲーム (ミステリーランド)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 304回この商品を含むブログ (217件) を見るAmazonでは6/21なんだけど、講談社のメルマガとかでは6/10になってるし、bk1に至って…

はぐの料理、初登場？ と云うか、竹本髪伸びたなぁ。それだけ時間が流れたと云うことか。一人でいる時の真山は可愛いなぁ。

前回からの引きだった「サプラ〜ズ！」のメインキャスト六人の大川での横並びは、とても話が噛み合っているとは想えない、それぞれが自分の言葉を吐き出し合うだけと云う、かなり混沌とした情景だった。しかし、その後に待っていたのは、予想よりかなり唐突…

展開が早過ぎるー。一回戦の途中だったのに、一気に決勝前ですか。こんなに進むとは想わなかった。そのせいで、福岡文化との試合とか、殆どどうでもいい感じになっちゃってたんですけど、それでいいの？ 垣ノ内さんほぼスルーでしたよ。このまま吉村も出番な…

島男の顔、本当に変わり過ぎだよ。ラスト、ワイングラスに映ってる顔が、もう最高でした。 豹変した島男に対して、高柳が一体どういう対応をするのかってのが気になってたんだけど、そうか、そういう流れになるのか。で、そうなった挙句に入江雅人キタ――！に…

そんな展開かー！ 面白いけど、何か書くこと全然想い付かないや。 また来週。

ブラックがないじゃないですか……。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200505/gt2005060102.html あまり多くは語りません。「考えるな、感じろ」って感じです。

子供たち怒る怒る怒る作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/05/28メディア: 単行本 クリック: 180回この商品を含むブログ (173件) を見るもう一回出しときます。プッシュしたい作品は、三回くらい紹介した方がいいらしいので。面白いです。皆…

奈央子の五年と黒沢の五年は全然違うんだって。しかも、あの場でそんなこと云わなくてもいいのに……若さ故の過ちか。そりゃあ、沢木と一緒に京都に行っちゃうよなぁ。図らずも、絵里子が想い描いた通りの展開になってしまいそうだ。あー、来週以降の絵里子が…