chronic life

I can (not) have relations.

時効警察/最終回

終わってしまった……。ポッカリと、心に穴が空いてしまったかのようです。6月に出るDVD-BOX、買っちゃうかも。まぁ、最後まで面白かったので、存分に満足している訳ですが。最終回らしく、そして脚本・監督が再び三木さんと云うこともあってか、初回とのリンクネタが結構ありましたね。笹野さんとか、弟(と云う設定)で再登場してたし。再登場と云えば、第一発見者の蓑虫男の村松さんって、第二回に電気屋の二代目で出てなかった? いや、もしかしたら同一人物なのかも知れないけど(ふん!)。レギュラー陣では、又来さんが大活躍。キダ・タローとか二度見、三度見とか葬式の受付やってる夢とか、イチイチ全部が面白かった。本当、やり残してたことを全部詰め込んだみたいに、小ネタ満載祭りでしたね。「ショッカー」が「団体職員」ってネタとかは、やっぱギリジョ−がライダーだったからってのもあるのかなぁ。深読みかも知れないけど。ゲストも、りょうにROLLY鳥肌実につぐみって、こんなラインナップ、恐らく今後地上波の連ドラで揃うことは二度とないだろう、ってくらいの錚々たる面子。鳥肌さんとか、存在そのものが小ネタみたいな扱いでしたけどね。とは云え、ただ小ネタで引っ張るだけじゃなくて、終盤のバスのシーンみたいなところがチョイチョイあるから、全部ひっくるめてこんなに好きになったんだと想います。最後の最後でもう一度婚姻届が登場したので、続篇があると想っていいんですよね、テレ朝さん? とにかく、最高に面白かったです。