chronic life

地下室の屋根裏部屋で

久し振りに読書の話

つい昨日、再読していた『彩紋家事件』前後編が終わったので、今は図書館で借りた乾くるみの『林真紅郎と五つの謎』を読んでます。是位のヴォリュームの短篇集は、読み易くて好きです。特に是の場合、主人公の真紅郎のキャラが何とも云えず好みなので、読んでいてとっても心地が良い。まぁ、移動中に心を和ませるにはピッタリです。
あ、今読んだ処迄だと人が独りも死んでないのも、そういう穏やかさの遠因かも知れません。『彩紋家事件』は終盤、豪いことになってたからね(笑)。