数年振りに、父親と会話を交わす。まぁ、電話ではありますけどね（笑）。それで何を話したかと云うと、特に取り留めも無い話な訳で、今度地元に帰っても、泊まる部屋の一つ位はあるから連絡しろとか、最近はきっぱり禁酒して、風呂上りには野菜ジュースを飲んでるとかね。まぁ、かなり普通の会話ですよ。しかも親子と云うよりも、旧い友人か何かと喋っているかのような既視感――いや、用法違うか（笑）。まぁ、兎に角そんな感じです。何時ものように、会話は上滑りしてたと想うけど。ほんの少し胸の痞えは取れたような気がする。アンチ親離れって感じだね、こりゃ。
