chronic life

I can (not) have relations.

さとうきび畑の唄

昨日放送だった訳ですが、何だか大反響みたい。TBSの公式サイトへの書き込みは、普通のドラマの約十倍だとか。確かに、僕もしっかり泣きましたよ。四回泣きました、正確には。此処から先はネタバレ?になるので、未見の方は出来れば読み飛ばして頂きたい(この書き方で、ネタバレの部分だけ飛ばすのは不可能かと……/笑)。
先ず前半、結婚式当日に勇に赤紙が届いて、出征する迄のシーンでウルッ(泣)。次に、昇が家族の疎開先に訪ねて来て、家族に遺書を託そうとして、それを諌める為に幸一が昔話をするシーンで、落涙。だって、あそこの演説は泣くでしょう、普通。更に、吉岡が無惨に殺され、その後余りにあっけなく町会長が命を落とし、幸一が戦場を見回し、後にするシーンでも号泣。そして終盤。幸一が米兵を殺すのを拒否して、涙乍らに自分の気持ちを訴えるシーンで、爆泣! いや、本当駄目だって、ああいう作りは。それに、やっぱりさんまさんはいい役者ですよ、本当に。そして、やれば出来るじゃん、TBS(笑)。でも、ヴィデオに保存したけど、もう一度観るのは辛いなぁ〜。もう、前半の幸せそうな平山家を観るのは哀し過ぎる。だから戦争は駄目だって云ってるじゃん!