冒頭の、幸子による解説みたいな奴は毎回やるのかなぁ？ まぁ、僕はああいうの大好きですけど。ただ今回、ひまわりの歌で自殺を想い留まった訳でもないのに、貞子が歌手としてのひまわりに弟子入りすると云う展開は、ちょっと厳しかったかなぁ。まぁ、屋上のフェンス越しにやった「不幸じゃんけん」は面白かったですけど。それに、信みたいにひまわりと同居することなくレギュラーとしての出番を確保するためには、こうするしかなかったのかも知れませんが。それにしては、弟の勝也とか初回以来エンドロールにしか出てない気もしますけど。それと、ラストは毎回ひまわりが何らかの理由で怪我をして、半海さんの病院に運ばれてそこで締めると云う流れだと（こんなことを考えるのは僕だけかも知れませんが）、チラッと「戯言シリーズ」のことが想起されますね。まぁ、どっちの主人公もある意味不死身っぽいですし。後、やっぱり『女王の教室』のセルフパロディのシーンはひまわりの妄想でしたね。もしかしたらひまわりも、TVでやっていた『女王の教室』を観ていたのかも知れないなぁ。まぁ、そういう可能性もなくはないですよね。
