chronic life

I can (not) have relations.

むむむ

一昨日の夜に、チャットし乍ら大泣きして、その後電話で喋ってから、ずっと悩んでる。若しかしたら、悩んでいると云うことが、一つの答なのかも知れないけど、その答に納得出来ないから、悩むことを止められないし、決断も出来ない。ウロボロス状の悪循環。
あの時云った――正確には書いた――言葉には、一点の嘘偽りも無い。僕の本音であり、真実の叫びだ。湧き上がる欲望だ。渇きだ。勢いやその場凌ぎや、ましてや出鱈目で云った訳では決してない。
離れたくない。別れたくない。終わりたくない。一緒にいたい。このまま途切れてしまうのなんて、絶対に厭だ。心からそう想う。もう、二度と彼女を傷付けるようなことはしたくもないし、云いたくもない。そんなの当たり前だ。
後は、リアリティーの問題だろうか? 或いは僕の覚悟の賜物か? それとも、我慢と辛抱と諦めの産物か? 僕にはそれが、善く判らない。
一つだけ善く判っていることは、僕ももう前に進むしかないと云うことだ。立ち止まることも、後ろに引き返すことも無い。前進あるのみ。唯、何処を向いてどちらに行くのか?
……いや、やっぱり本当はそういうことでもなくて、僕はもっと現実的なことで悩んでいるのかも知れない。時間とかお金とか労力とか、そういうこと。生きていく上で考えないといけない最低限のこと。
僕は戦地に赴く兵士じゃない。是からもずっと長く生きていたいし、出来れば幸せにもなりたい。その為には当然、飢える訳にはいかないし、何も無い処で生活する訳にもいかない。そして、一方では、既に整いつつある道。もう一方は、未だ未舗装で不安要素満載の獣道。地雷原と云ってもいいかも知れない。
最早こうなると、僕は悩むと云うよりも、逡巡している。
うわぁ。終わってしまうのは厭だ。嫌だイヤだいやだ。繋がっていたい。続いていきたい。ずっと、ずっと。
僕はどうすればいいんだろう……。今一寸、途方に暮れてるかも。