chronic life

I can (not) have relations.

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

明暗/夏目漱石/新潮文庫

彼は冗談半分に夫人をあしらう事なら幾通でも出来た。然し真面目に改まった、責任のある答を、夫人の気に入る様な形で与えようとすると、その答は決してそうすらすら出て来なかった。(p.408) 初めから、未完と判って読んでいたんですが、それにしたってこ…

役者魂!/第八回

笑ったー! 途中でオチは読めてたんだけど、それでもあれだけ柳沢社長が演劇について熱く語った後で、本能寺が自分の誕生日のことを云い出した瞬間は、腹を抱えて大笑いしたなぁ。その後の松さんの受けとかも最高で、本当に面白かったです。それ以外のシーン…

僕の歩く道/第九回

うわぁ、これはやられた。それにしても、どうして輝明だけ判ったんだろうなぁ。まぁ、それは愚問か。しかも、あのタイミングで来るかねぇ、本当に。ちょっとあまりにもドラマ的ではあるんだけれど、それをそう想わせない説得力と云うか地固めがしっかり出来…

君が光をくれた

ドラマ全体の雰囲気とかテーマみたいなものには特に惹かれなかったんですが、脚本・岡田惠和と成海璃子・黒川智花(個人的に)夢の共演と云うところに惹かれて観てみたんですが、不覚にも感動してしまいました。だって、上記の二人を始め、和久井さんも村田…

のだめカンタービレ/第八回

何かもう、本当にただただ面白かったとしか云えないですね。こんなにも、ドラマとしての面白さを満遍なく感じられる作品と云うのも、近年稀かも知れません。楽しくて切なくて笑えて感動出来て、その上音楽の素晴らしさまで教えてくれる。勿論、原作の持つ力…

ALWAYS 三丁目の夕日

『Dr.コトー診療所2006』の吉岡秀隆、『鉄板少女アカネ!!』の堀北真希、『僕の歩く道』の須賀健太と小日向文世、『14才の母』の小清水一揮、そして(終わっちゃったけど)『セーラー服と機関銃』の堤真一と、図らずも今期の連ドラ出演者が数多く出ていたんで…

たったひとつの恋/第八回

亜裕太キター! いつかこんな日が来るんじゃないかとはずっと想っていたんですが、遂にやってくれましたよ、亜裕太が。『あすなろ白書』の取手君の「俺じゃ駄目か?」以来の衝撃でしたね、今回のラストは。突然、菜緒が部屋にやってきてからの遣り取りの途中…

手紙

想像以上に長くなってしまったので、取り敢えず畳んでおきますが、何はともあれ騙されたと想って観に行ってみて下さい。お薦めです。

成海璃子、神木隆之介と瑠璃色の恋に落ちていく…「瑠璃の島」天才子役コンビで1年半ぶり復活

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061201-OHT1T00034.htm 記事のタイトル長っ! それはさておき、『瑠璃の島』のSPが放送されるのはいいんですが、この二人って確か、映画『妖怪大戦争』で姉弟役やってましたよねぇ。その時は結構年の差があ…

今度の主役は“L”、映画・デスノート“外伝”上演決定!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006120104.html 「平成20年公開の予定」ってどんだけ先だよ!と想ったんですが、よく考えてみれば再来年なんですよね。撮影が来年なら、公開は再来年になるか。まだ後篇は観ていないので何とも云えないんですが…

新星堂

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新刊書店

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