今回は、全篇殆どシリアスで、笑える*1シーンがあんまりなかった。そういう訳で、かなり胸にもグッときましたね。これまでの回で一番好きかも知れない。別に笑えるシーンが厭な訳じゃないんだけど、野島さんの場合はね……やっぱ、こういう野島さんが好きだなぁ、俺。
政希と矢口の真の関係、南雲親子を追っていた本当の目的なんかが判ってきて、「ああ、もう直ぐ終わっちゃうんだなぁ」としみじみ想った。と云うか、これまで大きく広げてきた風呂敷を、畳みに掛かってると云うことなんだけどさ。いやーもう、ここに来て更に強く惹き付けられてますね。ヤバい。付き合ってる恋人のことを、もう一度改めて好きになったみたい。
後一つオマケ。唄が見付かったんなら、みちるに連絡してやれよ。携帯持ってんだから。あんな必死に探してるのに。強く叱ってしまった報いですか、そうですか。
*1:笑わせようとしている
