chronic life

I can (not) have relations.

四谷くんと大塚くん

タイトルの通り、通常鑑賞の番組の裏でやっていたのを録画した、堤幸彦監督の『四谷くんと大塚くん』を観ました。うん、面白かった。
堤監督が、『IWGP』以来久し振りに磯P*1と組んで挑んだ2時間ドラマ。脚本も盟友・蒔田光治氏。似非ミステリードラマの巨匠です(褒めてます)。
主演は、意外にも堤演出初登場の哀川翔アニキ。お世話になってます、色々と。その他のキャストには、堤作品ではお馴染みの面々が目白押し。特に、佐藤二朗さんと氏家恵さんは何時観ても面白過ぎ。後、やっぱり僕は野添さんが好きです。
メインの四谷くんと大塚くんの両親役だった、杉田かおる藤井フミヤ杉本彩が嵌り過ぎてて、かなりウケた。続篇も作ればいいと想うよ。そして、毎回黒崎が想い寄せる女性ヒロインが犯人と云う、お約束のパターンを貫いて(笑)。
あ、子役三人のことに全然触れてないや。まぁ、良かった良かった――と云うことで。

*1:TBSの磯山晶プロデューサー