chronic life

地下室の屋根裏部屋で

ポンツーン

を、入手しました。しかし是、普通に一般の書肆で購入しようとしたら、「当店では現在取り扱っておりませんので、直接出版社さんの方にご連絡下さい」と、いきなり幻冬舎の電話番号を教えられてしまった。と云う訳で、即刻幻冬舎に連絡し、郵送して貰うことになったのが、今週の水曜日。だから、二日間で届いたってことで。しかも是、定期購読が基本のようで、申し込み用の払込用紙が附属している最新号は、無料で頂けるそうだ。10月号しか読む積もりの無い私にとっては、完全にラッキーな展開だ。
で、この『ポンツーン』の10月号には、我が文筆の師匠(勝手に名乗っているだけだけど)に当たる、京極夏彦先生のロングインタヴューが掲載されている。で、それは、ミステリーの書き方と云う連載の一幕な訳です。しかもその中で、師匠の語られているテーマと云うのが「推敲作業とは何か」と云う、京極者にとっては最も興味関心の高い話題である。是は、読まない訳にはいかない。で、今読んでます。だから、読んだら又その感想でもUPします――って、本筋の読書の方が又滞る訳ですが(笑)。