chronic life

地下室の屋根裏部屋で

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘリオテロリズム特別号「20」/感想

冬コミで販売されたそらけいさん 主宰の同人誌、ヘリオテロリズム特別号「20」 の感想を書かせていただきます。作品自体もそれぞれ原稿用紙20枚と云う縛りの許で書かれたものなので、コメントもなるべくコンパクトに纏めたいと想います。では、期待せずにご…

塔の断章/乾くるみ/講談社文庫

欲望に負けて再読終了。と云うか、文庫は初めて読んだのでした。「塔の解説」最高。やっぱ面白いですねぇ、これは。僕を乾に嵌めたのは、実はこれなんですよね。で、勿論この設定と云うかネタも最高に良いのですが、中身のストーリー自体も結構好きなんです…

戯言色々

殊能タンが『バツ彼』について語っているのが面白い*1。 「20」読み終わってるけど、不思議と感想が書けない。もう一度読み返そうかな。 小説は一回休みにして、『極西文学論―West way to the world』を読もうか。 『幻視の詩学―わたしのなかの詩と詩人 (詩…

サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄/西尾維新/講談社ノベルス

上巻に続けて再読終了。いやー、やっぱ面白いなぁ、これ。何気に《戯言シリーズ》で一番好きですね、これが。何せ、僕がシリーズ1,2を争う勢いで大好きなキャラである、兎吊木垓輔と石丸小唄が両方出てますからね、それだけでももう充分な訳ですよ。いや、十…

「20」の感想のこと

根子さんの感想を読んで、僕も感想書かなきゃ!と想いました。読み終わってるんだから、明日にはきっと書きます。はい、必ず、きっと。 ところで「相変わらずの調子」って一体何のことでしょう?と、あえて逆にまた煙に巻くようなことを云ってみる。戯言……じ…

創作ノート

ザ★ボンマニアだけに捧げる。

化粧師

先日TV放送したのを録画していたものを鑑賞。完全にキャスト先行で観ようとしていたのだが、そういう意味ではそれなりに満足。としか云えません。いや、面白かったんだけどね。そんなに色々云う作品でもないような気が……。化粧師 [DVD]出版社/メーカー: 東映…

夏目家の食卓/冬の運動会

を、ヴィデオで続けて鑑賞した。両方ともとても素晴らしかった。二本は全く違うタイプのドラマなのだが、その両方が非常に自分好みで涙が出そうだった。内容と云うよりも、「こんな面白いものを作ってくれてありがとう」みたいな意味で。この年末年始に観た…

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

TV放送されたものの録画を鑑賞。一応、今年の映画初め。今年はTV・ヴィデオ・DVD・映画館の別に拘わらず、観た映画は全部記録しておきたいと想う。年末に一年間に観た映画を回想する時に、その方が資料になるので。 サイドストーリーとは云え、既に地続きの…

古井氏上京オフ〜そして、伝説へ〜の告知

「萌えミステリ往復書簡」の公開や、「もえかん(仮)」などでお馴染みの古井さんが上京されるのに合わせて、今月の17日の夜にオフ会と称した飲み会をやろうと想っています。 未成年君の年越しラジオで名乗りを上げたので、僕が幹事をやることになりました。…

【講談社ミステリーの館】2005年1月号

来ましたね。遂に『ネコソギラジカル』の上巻が出るそうな。二月、だそうです。同メルマガで発表になった、今年最初のフェア、「挑戦者2005」とどう関係して来るのか、イマイチよく判りませんが。西尾は別に新刊が出るのかなぁ? それに、中巻や下巻がい…

サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し/西尾維新/講談社ノベルス

再読終了。今回の年跨ぎはこれでした。感想は、下巻も読み終わった後で。やっぱ兎吊木格好えぇー。因みに「20」は、後一篇だけ残してます。サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/…

今年の抱負

は、減量にしようと想った元日の夜。涙と云う名の汗が流れまくる今夜。

十二月の読了本

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子/西尾維新/講談社ノベルス 2005本格ミステリ・ベスト10/探偵小説研究会/原書房 ツ、イ、ラ、ク/姫野カオルコ/角川書店 万物理論/グレッグ・イーガン/創元SF文庫 鬼に捧げる夜想曲/神津慶次朗/東京創元社 アル…

メシはメシでも肝試し

何の因果か、そろそろ視界が薄ぼやけてきやがった。一体、僕にどんな恨みがあると云うんだ? 特に深い意味もなく、新年だから#4を書き出してみた。原稿用紙1枚ちょっとで挫折する。未だ未だ春は遠い――。 今年の『新春かくし芸大会』は、例年より豪華なのかそ…

波田を取り合うな

TV

TBSとCXのコラボレーションキタ――!! 凄い凄い! 今年は元日から凄いなぁ。と云うか、6と8は仲良いなぁ(笑)。『登龍門F』の方をメインで観てたから、『CDTV』SPの方は後でゆっくりヴィデオを観よう。

あおこよ

ジャニのライヴを観ながらねとらじを聴きながら人生で初めて独りで年越しをすると云う友人からの迷惑な電話を受けながら、年を越えました。余りに音が多過ぎて、何が何だか判りませんでした。新年からやれやれです。 明けましておめでとうございます。今年も…