1月の読了本

1. 世界の中心で、愛をさけぶ／片山恭一／小学館
2. さいえんす？／東野圭吾／角川文庫
3. 明け方の猫／保坂和志／講談社
4. 探偵小説と二〇世紀精神／笠井潔／東京創元社
5. 『作家の値うち』の使い方／福田和也／飛鳥新社
6. この恋愛小説がすごい！2006年版／／宝島社
7. 博士の愛した数式／小川洋子／新潮社
8. 羊をめぐる冒険（上）／村上春樹／講談社文庫
9. 羊をめぐる冒険（下）／村上春樹／講談社文庫
10. ペンギン村に陽は落ちて／高橋源一郎／集英社文庫
11. 現代SF1500冊 回天編 1996–2005／大森望／太田出版
12. 戻り川心中／連城三紀彦／光文社文庫
13. ケンブリッジ・クインテット／ジョン・L・キャスティ／新潮社
14. 東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン／リリー・フランキー／扶桑社
15. 土曜日の実験室　詩と批評とあと何か／西島大介／INFASパブリケーションズ
16. 神の子どもたちはみな踊る／村上春樹／新潮社
17. あなたが名探偵／泡坂妻夫・西澤保彦・小林泰三・麻耶雄嵩・法月綸太郎・芦辺拓・霞流一／東京創元社
18. 西尾維新クロニクル／／宝島社

山あり谷ありで18冊でした。今月のベスト3は、『羊をめぐる冒険』『戻り川心中』『東京タワー』。短篇部門（今作った）で『神の子どもたちはみな踊る』の「蜂蜜パイ」。小説以外では『現代SF1500冊』が良かったです。全体的に、ベストセラーが多かった印象でした。