9月の読了本

1. ららら科學の子／矢作俊彦／文藝春秋
2. 逃亡くそたわけ／絲山秋子／中央公論新社
3. 冲方式ストーリー創作塾／冲方丁／宝島社
4. バラバの方を／飛鳥部勝則／徳間ノベルス
5. 知恵熱／池松江美／PARCO出版
6. 読むそばから忘れていっても―1983-2004マンガ、ゲーム、ときどき小説／高橋源一郎／平凡社
7. ロマンティスト狂い咲き／小川勝己／ハヤカワ・ミステリワールド
8. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ／本谷有希子／講談社
9. 阿部和重対談集／阿部和重／講談社
10. 季節の記憶／保坂和志／中公文庫
11. もうひとつの季節／保坂和志／朝日新聞社
12. スモールトーク／絲山秋子／二玄社
13. 幻惑の死と使途／森博嗣／講談社文庫
14. モーダルな事象／奥泉光／文藝春秋本格ミステリ・マスターズ
15. オーデン詩集／W.H.オーデン／思潮社

と云う訳で、15冊でした。月末の『モーダルな事象』と今読んでいる『暗黒館の殺人』で失速してしまいました。いやまぁ、僕が悪いんですけどね。今月のベストは『季節の記憶』、その後に『ららら科學の子』と『モーダルな事象』が続くと云った感じで。