chronic life

地下室の屋根裏部屋で

なおかつ、お厚いのがお好き?//扶桑社

大好きだった深夜番組の書籍化第二弾、読了。買ってから暫く放置していたので、丁度いい具合に醗酵していて、読んでいて少し酔いそうになってしまった。酩酊感。まぁ、話半分に聞いて下さい。
兎に角、色んな本が読みたくなる本。もう、どうしようもない程に。これはもう、読むしかないと想わせてしまう。何とも心憎いと云うか、商売上手と云うか。本作で紹介されているのも、前作に引き続き題名や作者位は知っているけど、なかなか手が出ない世界の名著の数々。哲学寄りな作品が多いけど、筒井康隆とか新渡戸稲造とかも交じってる感覚が何とも良い。
特に読みたくなったのは、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』とショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』。後『虚人たち』も再読したくなったなぁ。普段、日常生活を送っているだけならば、多分読もうと云う気にさえならないであろうこれらの書を、恰も最近話題のスイーツでも紹介するかのように軽やかに薦められてしまうと、何時の間にかこっちも読みたいなぁーと気軽想ってしまい、うっかりAmazonとかで注文しそうになるから恐ろしい。
いい骨休めになりました。また、アレに戻ります――。

なおかつ、お厚いのがお好き?

なおかつ、お厚いのがお好き?