表題作は約二年振りの再読。ぶっちゃけ、本書に書き下ろしで併録されている「あの明け方の」を読み逃していたので、それで。まぁ、やっぱり面白いですね。って云うか、微妙に繋がってるっぽいキーワードとか雰囲気が出てるんだけど、違うとも違わないとも判断し切れない辺りが、何とも憎らしいな、と。僕の読みが浅いだけかも知れませんけど。
- 作者: 本谷有希子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本
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表題作は約二年振りの再読。ぶっちゃけ、本書に書き下ろしで併録されている「あの明け方の」を読み逃していたので、それで。まぁ、やっぱり面白いですね。って云うか、微妙に繋がってるっぽいキーワードとか雰囲気が出てるんだけど、違うとも違わないとも判断し切れない辺りが、何とも憎らしいな、と。僕の読みが浅いだけかも知れませんけど。