人に頼まれても、絶対死んでも厭なことをお願いされてしまった。そして受けてしまった、困った。本当に心底、地球が何回廻った?って位困った。「膝って十回云って」って云われる位困った。そして意気消沈。こんなに落ち込むとは想わなかった。もっと頑なに拒めば良かった。いっそ、全部投げ捨ててやろうかと想った。それ位厭だ。厭と云うか、は? タイムリーにいけば、「で?って云う」だ。あぁ、もう本当に行きたくない。行きたくない以前に計画を練るのも厭だ。と云うか金も無いし(笑)。
一体僕は何を期待されて、何を想われて唆されたのだろう? はぁ……、もう本当に無理。冗談じゃない。意味が判らない。肩が痛い。傘がない。
正に、死ぬのが厭だから死んでもいいって感じだ。嫌われたくないから、先に嫌われちゃうみたいな。私は萩尾沙絵か?
嗚呼、本当に憂鬱。鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱。