をしようと想う。今日の朝(もっと云えば昨日の夜)からの行動で、僕は一つガイドラインを引っ張っていた。愚かな逃げだった。弱い、しかし、僕にはそれしか出来なかった。成長や変化――進化と云った前向きな波動を出せずにいる今の僕が、唯一無二のたった独りの僕なんだ。だから僕は、明日(アス)凡てを話そうと想う。もう僕にはそれしかない。いや、こういう云い方は良くないだろう。そうなることを、僕自身が選択したんだ。決断したんだ。決定したんだ。撰んだんだ。そう、是は僕の撰んだ僕の人生だ。
先行きに不安が無い訳では無い。寧ろ、問題は山積みと云っても過言では無いだろう。しかし、将来への不安よりも、現状への不満の方を、僕は優先させようと想う。それが、今の僕が自分で選択すると云うことだ。それで後悔したって、それをあってしかるべき後悔であり、そんな後悔も全部含めて僕の人生――生き様なのです。だから、僕は決めたよ。決めた。もう悩まない。もう、二の足を踏むようなことは無い。このまま突っ走る。躓いて倒れ込むとしても、それをその時のことだ。それを恐れていては、私達(アス)は何時迄も一歩も踏む出すことが出来ずにいる。それは一番厭だ。厭だ。厭だ。