面白かったけど、過度の期待は禁物かな、とも想った。共感も驚異も、あまり感じられなかったのが、要因ではなかろうかと。あ、一番可笑しかったのは、エンドクレジットの「タンバリン指導 ゴンゾー」ってトコかな。もしかしたら今の僕は、人として大切な何かが絶望的なまでに欠落してしまっているのかも知れない。観た方の話が聞きたいです、文章ではなく肉声が。
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6/11追記
観終わってからずっと考えていたんですが、映画として優等生的と云うか、パンチが弱いような気がしました。なので、例のあのシーンとかがもっと弾けた感じになっていたら、もう少し印象が違っていたかも知れません。うーん……。